『仮面ライダーギーツ』6話「邂逅Ⅴ:逆転のブースト」

仮面ライダー失格」となったものは『記憶を消されて「元の生活」に戻される』
という説明が劇中での会話ではなく『ルール』として提示されたということは、これは嘘ではない、と判断していいんだよね?。
でも初回で消滅したギンペン=平さんは「行方不明」扱いだと。
つまり、ゲームのなかで(ライダーからの攻撃も含め)致命傷を負った(バックルを破壊された)場合のみ「元の生活」には戻れないってことなのか?。だとしたらそれはまず最初に説明すべき「ルール」だと思うんだけど、そういうとこほんとモヤモヤするんだけど。

イカサマディーラーってだけでなく人間性もクソだった森魚に対し景和はなんやかんやでパンクジャックと上手いこと連携攻撃ができましたってな話になるんだと思ってたのに、運営側が用意したライダーなのに最後までパンクジャックと組むことが“罰ゲーム”でしかなかったのも、実は道長がペアチェンジしてたことが話の肝だとしても歪な印象だし(最初のパートナーチェンジは全員を集めて「誰と誰が組むことになりました」と発表したのに道長のときは再びチェンジされたことをこの時まで通知されなかったのはおかしいでしょ)、ていうかこれが一番「え?」だったんだけど道長の英寿に対する感情って逆恨みですらなくない?。友達を見殺しにされたってわけでもなく死にかけてるところに居合わせただけだし助けてもらったんじゃん。

道長が憎悪を抱いているのは英寿に「だけ」だと思ってたのは間違いで、道長は消滅する友人を嘲笑った「仮面ライダー」という存在そのものを憎んでるってなことみたいだけど、でも英寿が優勝し造った世界ではその友人はピンピンしてるわけで、わざわざDGPに参戦して全ての仮面ライダーを倒す力を手に入れて道長はどうしたいわけ?。

って、あれ?もしかして前回道長が友人と話してたシーンって回想だったのか?。友人が夢を語ってるのを道長が聞いてる→英寿の別荘を修理することにってな流れだったように記憶してるけど、わたしそこ普通に続いてるんだと思ってたけど、あれは昔のことを道長が思い出してたってことだったのか?。
そういうことならバックルが破壊されて消滅した友人は平さんと同様に「行方不明」とされていて、道長の動機はその復讐にあるってことか。それならまあわかる。

と、わたしの理解力にも問題ありそうだけど、見続けていればいずれ「解る」だろうけど今はわからないってんでなくあまりにも不透明なことが多すぎてまだ6話なのにもう心が折れそうなんですけど・・・。
だって次「缶けり」って・・・・・・。