『親愛なる僕へ殺意をこめて』第2話

不在時を狙ってパソコンのデータを盗もうとするも、思ったよりも早く戻ってきちゃって焦る→ギリセーフ!
は定番演出ですが、いくらテンパってるといっても窓の鉄格子を糸鋸?で切断すんのは無理だろうにどうすんだ!?と思ったら、開いたドアの陰に隠れるという古典的な方法で回避してて笑ったわw。鉄格子も斬れてるしw。そんで次の瞬間ファミレスでまったりしてるしw。
グロ度高めだった初回とのギャップというか、ふり幅が良くも悪くもすごいんだけど、え?次回で「サイ編」は終了なの?。

LLと同じ方法で殺人を行う『犯人』を捜すドラマなのかと思ってたけど、葉子を殺した「犯人」はサイだとあっさり判明しちゃって、動機は暴力団と取引するための金を奪われた(その情報を流した)というありきたりなものでそこには謎などひとつもなさそうだし、これでサイの出番が終わってしまうのだとしたらなんかちょっと・・・金髪になどしなくても良かったのではないか?というか金髪なんかにしたせいでキャラとしての見掛け倒し感がパないんですけどという気が・・・。

エイジにその記憶がないのはそれとして、ビーイチとサイがどういう経緯で知り合ったのかを知りたいんだけど、今回から登場した佐野史郎に持ちかけた話からして「売春組織を潰すため」にビーイチ自ら「LLの息子」であることを餌にサイに近づいたってなところか。
サイがLLの強火オタクであることをビーイチが知ってた理由はわかりませんが(LLのファンサイトを運営してたからとかだったらどうしようw)。