『4分間のマリーゴールド』第3話

豪雨だから車で迎えに行くのはいい。農道みたいな一本道で路駐して話をするのもまあいい。そこで微妙な空気になったからかおもむろにラジオをつけるのもまあいいとして、土砂崩れが起きたというニュースが流れてそれを聞いた福士くんが「俺救命士だから」っつって車を降りて傘さして急ぐでもなくてくてく歩いていくってなんなの?。菜々緒は一応運転免許あるらしいから自分で運転して帰ればいいってことかもだけど、だったら現場近くまで車で行けばよくない?。『降りしきる雨の中お互いの気持ちを伝えあう姉と弟』をやりたいのはわかるけど、そこに至る流れが不自然すぎてさすがにもう無理かなー。

当人同士はお互い想いあってましたってことならまあいいんじゃないの?だけど(ていうかどうでもいい)、兄と弟にしたら複雑・・・というか気持ち悪いだろうなぁ・・・と思ったところで次回は長男に知られて?猛反対されるようだけど、このドラマの感じからして最終的には認めてくれるってなことになるのは明らかで(認めてくれないなら二人で家を出るっつってどこか別のところで残り1年を過ごす話になるならそのほうがいいように思うけど)、ドラマだと思ってもやっぱり気持ち悪いなとしか思えなさそうなのでもういいかな。

シロさん繋がりでシェパードさん(飼い主どこでどうしてんだよ・・・)を助けることができてよかった。この「よかった」という記憶で留めておくのがきっと正解。