『コードネームミラージュ』第10話「崇めル」

どちらも公安に属する組織であるわけだから捜査の対象も同じ(ようなネタ)であるのは云わば当然として、同クールに同じようなことやってるドラマが2つあるおかげでその見せ方の違い、それぞれの世界観をより強く意識することができてこれはネタ被りがいい方向に影響したなと、今回の話は特にそう感じた。女体盛りしてるのを見た稲見と田丸の反応とかちょっと見てみたいわw。
しかしK13は何かが起きたときに、または起きる可能性があるときに秘密裡に処理をするための部署だと思ってたんだけど、新興宗教団体に潜入捜査するようなこともしてるのか。
でもこの教団、信者が謎の集団自殺を繰り返してはいるもののCRISISのように反社会的行為を目論んでいたわけではないっぽいし、なんで潜入捜査なんてさせてたのかなぁ?。暴力団の資金源だと思われていたものが実は金の流れる先には国民に人気の国会議員がいたってな話だったから、金の流れを調べるためだとか?。
娘共々宗教団体を“食い物”にする国会議員をそれをネタに自らの目的のための駒にすることが左門字の目的だったと、それについては部下の死体を前に明言してたけど、まさか教祖を裏で操ってたと分かった上で救出というか身柄の確保というか、それを行った娘をあっさり始末しちゃうとは思わなかった。父親は黙らせても(駒として使えても)娘はどうかわからないし、娘の処理を含めてのあの脅しだと思うと左門字の底知れなさを思い知らされるけど、もしかしてこの人前回食べたすっぽんが何を餌にしてるのか解ってて食べた・・・・・・なんてことだったりするのだろうか。さすがにそれはないよな・・・ないと思いたい・・・思いたいよー!。
命令通り救出した娘の射殺音を背中越しに聞き、表情を変えなかったもののでもどこか傷ついているように見えたミラージュさんがいよいよ心配になってきた。ていうかミラージュさんがゲップしなくてよかった・・・(ミラージュさんのゲップなら愛せる自信があるけどできるならゲップとかしないミラージュさんでいて欲しいので)(つーかハギーはなんであんな自在にゲップ出せんのw)。