川上 稔『境界線上のホライゾン 5(下)』

上巻から薄々思ってはいたことなんだけど、十本槍唯一の男子である片桐・且元ってこれハーレム系ヘタレ主人公状態なんじゃ・・・・・・?。
だから「おちこんでいる」ってちゃんと普通に説明してるのになぜそういう解釈になるのかと(笑)。
ていうかこれホラ界史上NO.1の美味しいポジションじゃねーか・・・・・・!。どう考えてもCV:梶裕貴しかありえん。
って、ノリキの前にまさかの二代に結婚話が齎されるとは!!!
そしてその結果が残念すぎてだな(笑)。
真田・信之が聖譜記述に基づいて本多・忠勝の娘を嫁にすると宣言→父の名を襲名するつもりで鍛錬してる二代的に現在の自分は『ニア忠勝』だからたダ娘であるという意識はもはやない→信之超狼狽える→信之パパ「忠勝の襲名を狙うなら息子より強いと証明してみせろ」→二代さん信之をフルボッコ→心ボッキリ折られた信之「もういいよ俺一人で生きていくよ」→忠勝の娘は無理だけど拙者を嫁にしたいならば貴公が“忠勝の妻”を襲名すればいいのでは?→わかりました俺、男から女になります!→ていうか正直二代的に結婚とかどうなん?→現状モロモロ考えると既知の相手の方がいいで御座ろう→すかさずガル茂をガードするぎんさん!!!→うちのクラスだと、たとえば誰?→『正純』
ふwwwたwwwよwwwwwwwww。
駄目だ(笑)この女本気でダメだ(笑)。でも扉絵の弁当もぐもぐしてる二代ちょうアホ可愛い(笑)。
でも・・・・・・・・・
二代に振られたような気がするけどでもその場の勢いだったかもしれないってかちゃんと1対1で意思を伝えたら違う返事がもらえるかもしれないとコッソリ武蔵(二代のところ)を訪ねたまではいいけれど、今二代は『身体測定中』だと分かった上で

外から、カーテンの向こうを見れば、着替え中や測定中の彼女が見られるかもしれない。
見ると、嬉しいものであろう。
これは、覗きであろうか。
否、これは、昨夜の告白の続きなのである。自分は、昨夜の念押しとして、彼女の意思を確かめに来たので有り、それ以外に邪念はない。
邪念はないから、覗きではない。ああ、向こうにいた前髪枠の娘がいいなあ、などと思ってはいけない。歴史再現に準じ、嫁取りに来て、覗くだけ・・・・・・、否、これは念押しである。
「ようし」
忍者の隠形系忍術を総動員して、信之は行く。

ってこいつも駄目すぎるwwwww。「ようし」じゃねーよwww。忍術総動員してんじゃねーよwww。
まぁその後当然のごとく武蔵の主戦力から総攻撃喰らうわけですけどねw、この・・・打たれ強さ?は何気に二代とお似合いな気がする(笑)。


とか思ってたらアホゆえの覚醒しすぎだろ!!な二代とぎんさんの間に生まれた友情燃える!!超燃える!!!。
二代&ぎんさん対佐助戦、ネイト(&浅間&喜美)対才蔵戦はどっちもこれ映像でみたいみたいみたいよおおおおおおおおおおおおおおおおう!。


で、あれ??今回対北条戦=ノリキのターンだとばかり思ってたのに何このものすごい寸止め感。ノリキがみんなに「行こう」と告げてそれで決まりだってなにこの次回が本番感。
ていうかネイトママンまじで『ウエルカム態勢』すぎんだろ!!!!!!!(笑)。