『どうする家康』第2回「兎と狼」

ちょっと前に小澤征悦がクローン家康だったドラマがあったんですけど、それと同じようなファンタジー時代劇ものだと思って見ればいいんだと、2話でわたしの視聴スタンスが決まりました。
それと同じようなものだと思ったら、榊原康政との出会いと本多忠勝が元康を「殿」だと認めることになるキッカケとして信長発の「地獄」から登譽上人の教えを絡め、それを忠次と数正が見守るという、この流れと構図はむしろよくできた脚本だわと感心できちゃうもん。よくここまでかみ砕いたなと。

元康にタメ口で「俺が介錯してやる」とか今んとこ忠勝パートは特に全て「???」でしかないし、元康と忠勝のやりとりをただ見てるだけの忠次と数正とかなにやってんだよお前らとしか思えないけど、この先1年あると思えばイライラしてストレスをためながら見るより楽しく見れたほうがいいに決まってる。モノは考えようとはこのことよ。

じゃないと於大の方松嶋菜々子)の「ガオー!」とか、「竹千代(子役)に柔術技かける岡田准一」とか見てらんないでしょw。虎見たことねーだろって話だしw、赤い特攻服の織田軍こわすぎんだろw。尾張だけ世紀末w。


でも竹千代として子役用意してるんなら初回のお人形あそびは子役にやらせるべきだった。それだけは真顔で言う。