『スープカレー』

個々人レベルでは皆さんどちらかと言えば好きなのですがTEAM NACSとしては縁がなかったのかこれまでまともに見たことがなく、それでも熱狂的と表現するに相応しいオタクが少なからずついている演劇ユニットだということは知ってるんでまぁ・・・「どんなもんよ?」という上から目線(笑)でとりあえず1話を見てみたわけですが、5人(5つ)の話が並行というか単独として描かれる作りだもんで1話の感想としては「ただの大泉」「ただの戸次」「ただのヤスケン」でしかなかったかなと・・・。
「ただの」ってのは中の人という意味ではなくて、「お料理番組の先生を演じる大泉」であり「婚約者がいるのに塾の生徒(女子校生)にときめくクソ男を演じる戸次」であり「娘に嫌われてる冴えないでもなんかエロイ専業主夫を演じるヤスケン」という意味ね。つまりわたしが見てみたかった「TEAM NACSとしての彼ら」はとりあえずこの初回では見られなかったなーと。
まぁ当然この5つの話がやがて1つに集束されるのでしょうし、そこからがわたしにとっての“本番”ということになるのでしょうから今のところは最後まで見続けるつもりではいますが、できるだけ早いうちに集束して欲しいところ。
どうでもいいことですが、わたしは戸次が一番すきです(笑)。