『グッド・ドクター』第8話

まさかの戸次回!!。浅香のデレをもって(当初はひとりでおにぎりもぐもぐしてた湊だけど今では若手みんなで一緒に食事休憩してるのにホッコリニヤニヤしちゃうわー!)小児外科はひとつにまとまったと思ってたけど、そうじゃん戸次がいるじゃんすっかり忘れてたわw。
というわけで間宮科長メイン回でしたが、いやあ良かったー!。
副院長に裏切られ、若手は高山先生を絶賛(それに比べて自分は・・・)ってんで屋台でくだを巻く戸次から始まって、湊に手を褒められ「間宮先生のようになりたいです」と言われたり緊急オペを「俺がやる!」って言ったり湊の診断をものともせず「腹腔鏡でいく」と言いきったり、そんで高山先生に頭を下げられ格好よく去ろうとしたところを女性スタッフに突き飛ばされw、トドメがハマケンの「ゴルフ豆さすがっす!」とまぁオチまで完璧なる戸次メイン回で最高でしたわ。
わたしは性根がひねくれているので、病気のみならずスポーツなんかでも親がつきっきりで尽力してるのを見たり聞いたりすると他に兄弟姉妹はいないのかなーと、いるとしたらその子たちはどんな気持ちなんだろうなーって考えちゃうんですよね。光と影じゃないけど、その背後になにかを犠牲にすることを無意識に強いられている人がいるのではないかと、そう思ってしまうのです。今回のお兄ちゃんはまさにわたしが思うソレで、だからお兄ちゃんのブチ切れには共感できちゃって胸がいたくなったりしたんだけど、そのお兄ちゃんとハッキリとではなくそこはかとなく間宮科長を重ねたところもよかった。
湊の「先生ならできます!」に乗せられて(まさかこの台詞をこういう形で天丼するとはw)間宮先生がエイッ!とハンコ押した書類がなんのためのものかと思ったら花火大会のためで、間宮先生のエイッ!のおかげでお兄ちゃんが弟に「また来年もやろうな」と言えただなんてほんと最高。
あ、最高と言えば湊の「左臀部を強打しました!」がナイスアングルすぎた(笑)。このドラマの制作陣はサービスというものをよくわかってらっしゃる!。