『プリンセス・プリンセスD』最終話「大団円!? 炎の学園祭LIVE!」

ハルカ様ぁぁぁぁぁぁぁ!なんで西部警察(イメージ)!?
あまりにもポカーン・・・・・・なエンディングで、ちょ、ハルカ様は結局何しに来たんだよ!?てツッコミいれたのに、ぜーんぶハルカ様が超絶オトコマエ(ここ非常に重要)兄弟の壮大な兄弟ゲンカを止めるために仕組んだことでした!ってなんじゃそりゃぁぁぁ。おまけに実琴っちゃん自ら「なかったことにしよ」ってさぁ、毎週毎週くだらねーといいつつも密かにwktkしてた俺の気持ちをどうしてくれんのよ!ってんだよな。ていうか思わせぶりなOPは何だったんだよ。あの神映像は何だったのよ。最後の最後まで実琴っちゃんと音也の仲がウッヒョーーーーイ!てなると信じてたのに。意味もなく裕史郎→実琴なんてシーン入れるなら実琴と音也もしくはオトコマエ兄弟の絡みをいーれーろー!。

なんだかんだいいながらも最後まで見続けたプリDがついに終わってしまいました。なんだろう、この若干空いた心の隙間・・・。映像も脚本も姫の扮装も全てのレベルの低さに慄いた初回が懐かしい。いや、レベル的には最後まで低空飛行のままだったんですけど、段々とそのダメさが癖になるっつーかねそれすらも楽しめるっつーかね、気がついたらアリアリなんでもアリ!て思えるようになってました。こんなドラマをよしとしてしまうなんてもはやダメ人間です。人はこうやって墜ちてゆくんだな・・・て実感いたしました。そもそも音也をお目当てとして見始めたわけですが、終わってみると源本くんの素晴らしさが光ってた。あと森ちゃんのテレビ的にOKなのかアウトなのかそのギリギリの危うさ。そう考えると黒姫の物語だったよな。ま、音也と会長様の兄弟げんかの話ですからね、それも当然と言えば当然なんだけど。会長様もなぁ・・・・・・ものっそい素敵だったですよ?「奥さん・・・・・・」とか。でも結局会長って使えなくね???みたいなね。それから裏お目当てだった名田庄先輩もなぁ、出オチだったな、結局。初回登場時のビジュアルインパクトにキャラの肉付けが追いつかなかった感じ。もっともっと動かせたと思うだけに惜しいんだけど、でもこのドラマってそんなもん。


この中からどれだけ上のステージに上がれるかなぁ。周りのレベルと比較して必要以上にそう思えたのかもしれないけど、源本役の渋谷謙人くんは見た目も悪くない上に演技もかなり出来る子だと思うんで(実際キャリア長いみたいだし)、もっともっといっぱい見てみたいと思う。
あーあ、もう生徒会長様に会えないのか・・・・・・。キャラクターDVDどころか会長ご出演のホモ映画みたいなんまで買ってしまいそうな自分が嫌です。