サラっと「おまえ」をぶち込みそのまま会話の流れのなかでテンションを変えずにあやまる津野くんさんに笑ったw。
普段心のなかで「南雲さんを妊娠させて出産したことを知らず葬式にノコノコ現れた海ちゃんの父親」のことをどんなふうに罵ってるのかがナチュラルに透けてみえる「おまえ」最高だろw。
とは言え津野くんさんの夏責めはさすがに違うというか、夏が気の毒になる。
海ちゃんは「いる」「いない」の話をしていない。「いた」「いなくなった」の話をしている。
「いる」とか「いない」って話してるの、月岡さんだけです。
これはわかる。ポエムってるけど津野くんさんのこの指摘はとてもよくわかります。
それに「わかんないですよね。南雲さんがいたときも、いなくなったときも、おまえ、いなかったもんな」と続いたんだけど、そりゃいねーよと、だってそんときは「別れてた」んだから。
「中絶した」と嘘ついて、妊娠継続のことを秘密にして電話一本で「好きなひとができた」と言って一方的に別れを告げてきたのは「南雲さん」なんで。
別れた女の「その後の人生」に「おまえいなかったもんな」などと言われる筋合いねーんすわって話だろ。
確かに月岡さんはなんもわかってない。一人だけ「いる」「いない」の話をしてることに全く気付いてない月岡さんに苛立つ津野くんさんの気持ちはわかる。「おまえ」と言いたくもなるだろうよ。
でも仕方ないじゃん、知らなかったんだから。死んだあとでモロモロ知らされたんだから、そこで「あの時『いなかった』おまえにはわからないだろう」と言うのは卑怯だろう。
津野くんさんはさあ、別れたいきさつを南雲さんからどう聞かされてたんだろうな?。
「大学のときに付き合ってた人との間に子供ができて、ひとりで産んで育ててる」と端折りに端折った説明をされたんじゃないか?。
とでも考えなければさすがにこの夏に対する津野くんさんの言い分はひねくれた見方すぎる。
挙句
「ママも寂しそうだった。ママいたのになんで一緒にいてくれなかったの?まだパパじゃなかったから?」
「なんでママいたときにパパになってくれなかったの?なんで2人でって言うの?なんでママいないって言うの?海、ママとずっと一緒にいた!いなかったの夏くんじゃん!」
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーめんどくせえ。
夏にどうしろって言うのさ。
まあ転校先で「ママいないの?」って聞かれた海の「ママはいない人なの?」に「俺はいなくならないから2人で頑張ろう」と返す夏にも問題があるのは明らかなんだけど、夏くんがいなかったのはママのせいでしょうよ。
で、すべての元凶が水季であることは間違いないとして、海のメンタルをここまで不安定にしたのは「一人」にしたからだよな。
前回の感想で学校以外の時間の海ちゃんをどうするんだ?ってことになるだろうと書いたけど、まさか小学一年の子を毎日「一人で留守番」させるとは思わなかったわ。
朱音はもちろん夏の母親も「学校が終わったあとの海ちゃん」についてなんで夏に確認しないの?サラリーマンやってんだから帰宅は早くても18時すぎるだろうけどその間の海ちゃんがどうしてるのか心配じゃないの?。
水季が自分の死後海が一人で夏くんに会いに行けるようにアパートへの行き方を教えてたというホラー設定を理由に海の「学校の帰り道に思い立ってママの元職場に一人で行きました」という行動が成立してしまってるがゆえに転職せずとも南雲家で暮らし仕事を続けることができそうに見えるんで、なぜそうしないのか(そういう話にならないのか)不思議だけど残り1話だし、海が夏くんにキレた(本音をぶつけた)ことでようやく「親子」として「はじまった」ということになるとして、2人の間で水季の存在をどこに置くかはさておき現実の話として「2人で暮らす」ことを続けるならばとりあえず学童申し込みな?。