『海のはじまり』特別編

津野くんさんせつなすぎ・・・・・・
以前水希が津野くんさんの「好意を利用してる」的なことを言ってた記憶があるけど、この二人の関係は津野くんさんの片思いなんだと思ってたんですよ。
それこそ「人として好き」だけど「海の父親」は夏くんだけだから的な、海が一人で夏くんの家に行けるように練習するという用意周到さを見るにそういうことだと思ってたんです。

両想いだったんですね・・・・・・

しかもそれ言葉にして言われてたんですね・・・・・・

それなのに葬式に「父親」が現れて、水季の母親には「家族でやるから手伝いは結構です」と言われて、そりゃ「ほんとに何も知らないんですね」とキレ気味に言っちゃったり「自分のほうがかなしい」とか言っちゃうわな・・・・・・。

つーか水季はちょっとこれなんなん?マジでなんなんこの女。
海が一番だと考えられなくなりそうだから、それはダメだから「自分はもうそういうのはいい」と思うなら「好き」とか言うなよと、つーか黙っとけよと。
マジで利用してるだけじゃん。男とデートするとなったら親を頼るんじゃん。

それはそれとして津野くんさんはもっと素朴というか奥手な男だと思っていたんですが結構グイグイいくんですね。
「結構粘った」津野くんさんが・・・・・・・・・・言葉が見つからなかったんで言っちゃいますけどキモかったです・・・・・・
でもそれでこそ津野くんさんとも思ったので、池松壮亮やっぱうめえなという結論です。

あ、そうそう、思わずおにぎり作っちゃった日に津野くんさんが自転車で出勤してきたのを見た水季がタイミング合わせるために靴紐を結ぶフリをしてたやつ、silentでドジっ子を装うべくリュックのチャックを開けてから男に近づく女がいたことを思い出した。視聴者に何を思わせたくてこういう描写を入れるんだろうな?。