『コタツがない家』最終話

クリスマスイブの1日を描いたドラマよりも、家族全員が「クリスマスプレゼント」を贈りあうこのドラマのほうがよっぽどクリスマス感があったんだけど。
ていうかサンタ帽とマフラーつけて一心不乱になにかを食べてる?チョーさん激キャワだった!!。ここだけなんかいも見ちゃった。
和室に突如サウナが出現して半裸の男どもが出たり入ったりしてたらチョーさんのストレスさらに増すんじゃないかと心配になるけどな(チョーさんは万里江の実家で暮らすほうがいいのではなかろうか。コタツあるし)。

てか室内用サウナって維持費どれぐらいかかるんだろうな。サウナってなにをどうやって熱くしてんだかしらんけど、なんらかのエネルギー源は必要だろうに「買った後の費用」を誰が払うんだろうなどと現実的なことを考えずにはいられませんが、まあ万里江だよな。
老後の資金よりもクマさんを失うほうが怖いとまで言ったお父さんのためだけでなく、順基も喜んでるし、なにより「びっくりするくらい売れなかった」としても悠作の漫画を完成させたサウナだもんな。

面白いと思うよりもムカついてる時間のほうが長かったけど(でもその「ムカつき」は役者の演技力ゆえのもの、意味のあるムカつきだから最終回まで付き合えた)、なんだかんだで万里江のうれし涙で終わってよかったよ。つられてわたしまでじーんとしちゃったもん。やはり小池栄子はイイな!。