『俺のスカート、どこ行った?』第9話

ちょっとおおおおおお!なにがどうなって木戸きゅんがオッサンになったらのぶおになるのよおおおおおおおおおおおお!!???。

いやでも高橋努先生に恋してた頃ののぶおはどちらかと言えばモテはすれど美少年タイプではなかったわけで、そしてこの話は「のぶおが語る自分の話」であるわけで、つまり木戸きゅんは「自称・若いころの私」ということになろうわけで・・・・・・という解釈でよろしいか。
じゃあ中学?高校?時代ののぶおが美少年でないのはなぜなんだ?となるところですが、のぶおにとって高橋努先生と過ごした時間ってのは最高に素敵な「思い出」で、その思い出は自分の容姿込みのものなんだよ。自分込みでまるっと思い出だから美化する必要なんてないんだよ。でも「先生のいない世界」を生きるためには、思い出すためには、それが必要だった。ということなのだとわたしは思う。

(とかわたしが必死で見せられているものを受け入れようとしているというのに糸ちゃんの元カレと今カレが話そっちのけでスマホゲームやっててクソクソッw。いまだに元カレ(+今カレ)がなんのために存在しているのかわかりませんがw、原田家のシーンはすっごく好きw)

糸ちゃんがそういう関係性の「娘」であることを含め原田家の家庭事情、のぶおが教師になった理由、それから矢野先生が動画をアップした目的は「ふーん」の一言で(あーでも矢野先生の動機というか、自分の仕事だったり存在を「認めてもらえない」とか「それなのにアイツは」ってな感情は現実的なソレだったりするのだろうなーとは思った。もっと「ドラマ的」な動機を期待していたけれど、この程度の「ちょっとした気晴らし」が大きな騒動になってしまうのが今の世の中なんだろうなって)、のぶおが身体の状態をカミングアウトして残り2回のラス前回だというのに盛り上がり皆無であっさり動画問題が解決してしまってどうすんのコレ?と思ったら、のぶおが「教師辞める」とか言い出しててコレどうなるんだ?。