ケンジの父親の話が結構ヘビーだと聞いていたことと、予告にあった多分ケンジを怒鳴るシロさんのシーンにどんな回になってしまうのだろうかとドキドキよりもハラハラしてましたが、蓋を開けてみたら店長の不倫話のほうがよっぽど胸糞案件であったのはソレとして、見終わる頃にはわたしダダ泣きでしたわ。
以前店選びで怒られたときは言われる一方で平謝りしてたケンジが今回は一歩も引かずに言い返してて、それだけにケンジのシロさんに対する恋心の大きさというより重さ・・・に若干引きつつもそれを伝える感情の高まり方、昂ぶり方、内野聖陽の圧倒的演技力に打ち震えながらただただ「ケ゛ン゛シ゛ィ゛ィ゛ィ゛~~~」とケンジに釣られ涙目で見守るしかなく、そしたらシロさんが余計なことはなにも言わずに小日向さんに断りの電話を入れてくれてこれまたケンジと一緒にウワーン泣きし、からのケンジも休みだってんでクレープパーティしようとクッソ嬉しそうなシロさんにああもうっああもうっああもうううううううっ!!!とケンジ目線でジタジタしながら三谷まみのポスターに笑い泣きで、はー疲れた。わたしどれだけケンジに(気持ちを)入れ込んでんのよ。
しかし姿は見えずともケンジとシロさんの間をこれだけかき回す「小日向さん」の存在感あいかわらずパねえな・・・と思ってしまうわけですが、ケンジが粗雑に扱ってたあのポスター(気持ちは分かるが恋人であっても「他人」が大事にしているものに対しそういうことをするのはよくないと思うわケンジ!)、その存在をケンジが知らなかったということは、少なくとも1度はケンジ抜きでシロさんと小日向さんは会っている・・・ということになるのではないか?と思いながら輪ゴムのナイスアシストとエコバック齧るケンジに笑ったw。