『監獄のお姫さま』第9話

押して押して押しまくる満島ひかりの演技圧と菅野美穂のなんだかよくわからない存在感とそしてようやっとまともに「役」として口を開いたらなんかスゲー説得力だった雛形あきこのシンクロっぷりが印象に残った・・・と言いたいところではありますが、馬場カヨにメールを無視され(ひどいw)孤独に耐えかね再び刑務所に戻りたくなってコンビニで万引きしようとした姉御を止め、そしていよいよ危ない親分のところへ連れていき、そしたら旦那は看護師にセクハラしてたもんだから看護師突き飛ばして取って代わって肩を貸す姉御の後ろ姿を見て微笑んだ若えのですよ!!!この笑み!!!この切なさと慈愛が入り混じった笑み!!!からの「よっ!姉御!!」×2(笑)ってこれだから尾美としのり大好きなのよおおおおおおおおおおおおお!!!。
最終回を前にして1話のあれこれがどういう流れでどういうことだったのかの種明かしがされたけど、吾郎と“お金持ちの未亡人・明美さん”を繋いだのが若えのだったことが今回最大の収穫であった。
そしてなんかあるんじゃないかと思わされながらもでもこいつなんにもないんじゃないか?とも思わされた塚本のぶりんが、どうやら最終回のキーパーソンになりそうな感じで一気にテンションあがるわー!!。予告の感じだとワルウーマンが吾郎を監禁してる場所が特定され逮捕か!?ってなことになりそうだけど、逮捕は覚悟の上だけど吾郎がなかなか自白しないってんでこれじゃおばさんたちのやったことが無意味になってしまう・・・ってところにのぶりんと今池が戻ってきて颯爽と「証拠」を突きつけてくれたりしたらわたし嬉ションするかも(笑)。