脚本・金子ありさ ←この時点で期待なんざしちゃいませんでしたが、それでも高橋一生・斎藤工・滝藤賢一←この並びにどこか期待しちゃってたんだろうねぇ・・・
ものすごい・・・・・・・・・・・・・・・残念です。一生くん今更こんなクソドラマに出んのかよって、ガッカリというか裏切られた気持ちですらある。ED曲を歌うって時点で結構な白目だったのに、なんかもう・・・トドメ刺された感じよ。
一生くんは元カノの職場に押しかける気持ち悪い男だし、滝藤さんは人脈と金があるなら父親を施設に入れりゃいいだろうに介護要員にすべくプロポーズするし、工のEDはどうでもいいけど「AK男子」と言いつつ(この呼び方がまた・・・ねえ?)ダメダメじゃねーか。ハイスペックのAランクを自認し独身を謳歌し、男に結婚適齢期はない(結婚しようと思えば選り取り見取りでいつでもできる)と思ってたけどいざ介護とかEDとか現実的な問題に直面して慌てるってドラマならそれはそれでいいとしても毎回アジェンダとかいってパワポぽちぽちした挙句「女の本性はSNSのアイコンに出る」とかドヤるわけ?こんなの誰が見たいのよ。
かつてのトレンディドラマっぽいノリは狙ってのものだと思う(思いたい)けど完全にスベってるし、やりたいことはわからんでもない(気がする)けどアプローチの仕方が好みじゃなさすぎる。
話がクソでも三人を見てるだけで満足できるならともかく一生くんも工も滝藤さんも三人そろって対それぞれ比としてぜんっぜん良くないし、ちょっとこれ真面目に問いたいんだけど、作ってる人たちはこれがほんとうに「面白い」と思っているのだろうか。