『100万円の女たち』第8話

悪意満タンのFAXを送り続けていたのは父親が殺したその場に居合わせただけの警察官の母親だったことが分かり、あとは開菜々果が殺されたことによる余波が描かれただけでしたが、放送時間があっという間に終わってしまってビビる。なんだこの吸引力。
開菜々果の死を利用しまるでソウルメイトのようにふるまう花木ゆずと、開菜々果の死によって担当する道間慎の新作が100万部を超え昏い笑顔を浮かべる桜井。
まだ金に困ってる人間を使い開菜々果を殺したのがどちらなのかはっきりはしないけど、開菜々果を殺させた人物=招待状の送り主だという白川美波の見立てに間違いがないのならば、それが花木ゆずということはないだろう。
とすればやはり担当編集者・桜井で決まり・・・かな。ハイエナのごとく群がるマスコミを「みなさーん、お仕事熱心ですねぇ。でもちょっと控えようか」の一言で黙らせるという底知れない一面を今回また見せたし。
というわけで。
クッ・・・!わたしも野田洋次郎に「最低だね」と無表情で見下され罵られ見限られたい・・・・・・・・っ!!(壁に頭ガンガン打ちつけつつ)