『ナオミとカナコ』第7話

いやだからさあ、確かに旦那が失踪したからといって妻は生活していかなきゃならないわけだし働くのはいいと思うよ?。でもまだ旦那が失踪して3週間も経ってねーわけだろ?。もうちょい待てっての(笑)。
そして林さん戻ってくんの早すぎ(笑)。原作にはない林さん→カナコ描写を入れたのは林さんが戻ってくる理由にするためだってのは明らかだったからそこはいいんだけど、繰り返すけどこれまだ旦那殺して(旦那が失踪したことになって)から3週間すら経ってねーわけだろう??。どいつもこいつもどんだけ性急なんだっての(笑)。
でも今回最も面白かったのはイケメン探偵・前川泰之によって「女」という可能性を与えられた姉ちゃんが「弟が付き合ってたのは小田さん」だと思い込む流れ。
ATMの外で待ち構える姿が防犯カメラに写ってるってのがまさかこういう方向に展開するとは思わなかった(笑)。
ていうか、原作よりもはるかに圧倒的存在感なリー社長をどう使うかってのが後半最大の見所になると思ってたんだけど、リー社長がなんか言うたびに姉ちゃんの誤解がどんどんと深まっていくのが見事すぎた(笑)。
これだけ次から次へと状況証拠が見つかったらむしろそう考えないほうがおかしいってぐらいなんだけど、切れる女・デキる女臭ばりばり(のつもり)の吉田羊(黄色いコート着用)がこれぞドヤ顔で壮絶な勘違い推理を語るのが面白くて面白くて(笑)。
このくだりだけは原作を超えたと言っても過言ではないかと(笑)。
ここにきて原作とはだいぶ違う展開になってきたんだけど、これ林さんが達郎として生きていけばいいんじゃない?という気がしてきたわw。中国に逃げたもののなにかショックなことがあって口が利けなくなっちゃいましたってことで誤魔化せるんじゃない?w。
これ原作とは全く違うラストになる可能性が出てきたけど、やっぱり鍵を握るのはリー社長なんじゃないかなー。そうであって欲しい(笑)。
今回ナオミとカナコに渡したお揃いのお守りが明らかに中になんか入ってそうなヤツだったけど、まずはこのお守りがいい仕事をするんじゃないかと予想しておきますw。