本日よりぬるっと今年を始めました

昨年末はドッグファイトで現場収めをし、今年も浅草歌舞伎で無事現場始めをしております。
年末に某プリンスの入籍報告があって元日から某プリンスの交際報道があったもんで、毎日起きたらまず「誰か電撃結婚してたりして」とドキドキしながら確認するという不毛というか愚かというか哀れというか・・・そんな年始を送り、そしてずっとずっと動向を気にしてた相葉っちの所属先が某プリンス様のところだと発表され、相葉っちのこれからに思いを馳せ期待と覚悟に打ち震えております。財布握りしめながら。
そんなわけで、今年の目標はオタク方面の断捨離です。いや、「不要」というわけではないので断捨離というとちょっと違う気がしなくもないのですが、後悔しないように行けるものは全部行こう!をモットーに生きてきたもののさすがにあれもこれもと欲張りすぎるというか、時間もお金も限られる中で見たいものというよりも「観なければならないもの」を逃すようになってはならんなと、年始に放送された蜷川さんの特番を見ながら思ったわけです。
昔観たし今回のオフィーリアがあんまり好みではないからいいかなーと思って行かなかったハムレットが「現在(と書いていまと読む)の蜷川幸雄」の解釈で作られていたと知り、そしてNINAGAWAマクベスの稽古場で「初演を観た人は初演が良かったというだろうけど僕は今回のほうがずっといいと思ってる」と力強く語る蜷川さんのお言葉を聞き、こういうもののためにお金と時間を使わねばならんだろうと、『いざ』というときに大切なものを見逃すことのないように、ある程度の時間と心とお金の余裕を保ちながらオタク活動に勤しみたいなと、そう思った次第。
だからまぁ断捨離というか取捨選択の中身ですよね。ギリギリでいつも生きていたいからという気持ちもあるにはあるんだけど、優先順位をしっかり決めつつ選択を間違えないようにしたい。
と蜷川さんの特番にチラチラ映り込む柿澤勇人くんにピギャりながら誓いました。
とかいいつつも、初詣で「いっぱいチケット取れますように」と願ったわたしである。


こんなわたしですが、ことしもどうぞよろしくお願いいたします。