『仮面ライダーフォーゼ』第2話「宇・宙・上・等」

やだどうしよう・・・早くも弦ちゃんと賢吾のやりとりが(そういう意味で)ツボすぎてたいへん///。
友達になんて絶対ならないって言ってたはずの賢吾がはやくも「まだ」友達じゃないとか言ってたりさぁ、下の名前で呼ぶなと拘ってたりさぁ、なんかデカの「相棒って言うな!」に通じるものがあって(ビジュアル段違いですけどー!w)わたし超ニヤニヤするよ!やべー超楽しい!!(笑)。今から二人のやりとり(の変化)を頑張って文字起こししちゃうけど、展開こそ早いもののしっかり段階踏んでるし、その中ではまぁ当然説明台詞もあったりするんだけど話の流れを止めるようなものではないし主人公の人物説明もサラッとこなせてるし、もちろんテンションばりばり上がりまくりのアクションもしっかり見せてて、1話で相当破壊された学校もどうするのかと思ったら「うちの学長の方針で^^すいませんね^^」で見事に回収してみせたしねw、いやー、最初のつかみとしてはこれ相当よかったと思うわ!。


賢吾「あれはゾディアーツ。アストロスイッチでコズミックエナジーのチャネルを開き、そのエネルギーをマテリアライズしてニュークリーチャーになる。さっきの爆発はエネルギー体をデリートしただけだ」
弦太朗「おまえ、カタカナ使えば頭いーと思ってんだろ!!」
って思ってねーよwwwwww。これ、賢吾は多分わざとカタカナってか専門用語を入れまくって説明したんだよねw。おまえみたいな馬鹿には分からないだろう?って意味を込めて。てか↑これ普通に聞き取れたことにちょっと感動したわw。ライダーの1桁回でこれだけの台詞を言っても「え?なんですって??」ってならないだなんて、説明係としては上出来!!声はほんっとイイし!!!。で、それを一言で言うと「つまり、さっきの怪物はスイッチで人間が変身したってこと」と言いなおしてくれるユウキとセットで非常にいい説明係(笑)。
で、
弦太朗「待て、賢吾」
賢吾「名前を呼び捨てにされる覚えはないが」
弦太朗「細かいことはきにすんな。要はあの怪物に変身したヤローを見つけりゃいいんだな?」
賢吾「君がやろうっていうのか?」
弦太朗「ああそうだ。おまえにも認めさせてやるよ。この俺のやり方を。覚えとけ!俺は如月弦太朗。この学校の連中全員と友達になる男だ!」
賢吾「バカと話すのは時間の無駄だな」
弦太朗「絶対認めさせてやるからな!」

怪物スイッチ持ってるヤローを探すために学内で聞いて回るもののなぜか不良と喧嘩になり全員あっという間にのしてしまう弦太朗(笑)。
賢吾「無駄にカロリーを使うしか脳がない男だな。(バガミール操作しつつ)学内の偵察だ、行けバガミール。・・・ゾディアーツは俺が止める。君には無理だ」
弦太朗「絶対に目にもの見せてやる」


わざわざ弦太朗の前までやって来て「バガミール」というアイテムを見せつける賢吾さんマジ嫌味(笑)。
ていうかかずきさん・・・高校生、それも弦ちゃんみたいなタイプの男子は『目にもの見せてやる』なんて表現使わないと思うの^^。
何かヒントがないかと勝手にロッカー通って月面基地に入り込み(鍵とかさぁ・・・どうなってんだろうね?w)泥棒のような真似をしつつも窓の外に見える地球を見てなぜか泣いてしまう弦太朗は、なんでこんなことするの?と聞くユウキに
「俺どうしてもやつには負けたくないんだ。男の意地だ」
と答える。
そんな弦太朗を挑発目線で「弦ちゃんも早く脱いで?」と誘うユウキですがw、片方はなんの知識もないってのに宇宙服着て月面散歩ていいのか?これいいんですかJAXA!!(笑)。
「宇宙飛行士はね、パートナーに命を託すの。それは絶対的な信頼がなければできないこと。多分、賢吾くんと友達になるってことは、それと似たようなことじゃないかな。フォーゼの使い方、私がどうして教えたと思う?弦ちゃんなら、賢吾くんを助けてくれるかもって思ったからだよ。小学校の時、いつも自分のことより友達のことに一生懸命になってたあの弦ちゃんなら・・・って。でも、今の弦ちゃんなんか違うよ?」
ユウキのこの台詞だけで弦太朗がどんなヤツだか大体分かるよね(笑)。一つ前の作品の後遺症か、弦太朗のあのいでたちや言動の背景には何か重苦しい秘密があるんじゃないか!?なにかを隠すために、なにかから逃げるためにあんな格好で「全員と友達になる」なんてイマドキの小学生ですら言わないようなことを本気で言ってるんじゃないのか?なんてついつい考えてしまうのだけど、多分なにもないんだよねw。弦太朗はとにかくみんなと友達になりたいだけなんだろ(笑)。そんで友達が困ってたり悩んでたり苦しんでたりするならば何がなんでも助けるぜ!ってな男なんだろうね。
ってなわけで、弦ちゃんは賢吾父の話を、賢吾は父の遺産を“偶然”手に入れてw、スイッチの力を悪用するゾディアーツを止めるのが自分の仕事だと思ってるんだと知りました。
「あいつはあんなもん(父が殺された場所)背負ってたんだ・・・。そりゃ重てーはずだ」
で、どうするのかと思ったら・・・
何!?バイク乗ってんの誰!?ちょっとカッコイイ!??と思ったら賢吾さんであははははー
ってそこへバイクのスピードものともせずチャリンコで普通に並走する弦太朗w
弦太朗「待ってくれ賢吾!俺の負けだ賢吾!この事件を解決するのは俺には無理だ!!」
賢吾「敗北宣言か。結局俺に認めさせることはできなかったな」
弦太朗「ああそうだ。俺には怪物の正体はわからねえ。おまえの代わりなんか務まらねえ!」
賢吾「分かればいい。もう二度と付きまとうな」
勢い余って盛大にスッ転ぶ弦ちゃん(笑)
賢吾「無茶するからだ」
弦太朗「おまえの代わりは務まらねーが、おまえを助けることはできる」
賢吾「何を言っている」
弦太朗「知ってしまったんだよ。おまえの背負ってる重荷のことを」
賢吾「まさかっ・・・またあそこに」
弦太朗「ああ行った。そして見た」
賢吾「キサマっ!!」
弦太朗「今のままでおまえのやりたいことが出来るのかっ!?頼む!俺に出来ることをやらせてくれ!」


当初は賢吾に対する「男の意地」で張り合ってたものの、賢吾が背負ってる重荷を知り即自分の負けを認めることができるだけでなく、賢吾の代わりも無理だと、だけど力にはなれるはずだから俺に出来ることをやらせてくれって言える弦ちゃんマジいい奴!!!。これが“ユウキの知ってる弦ちゃん”なんだよねー!。
ていうかさぁ・・・・・・身体の厚みと体質は必ずしも比例しないとは思うけど、胸ぐら掴む賢吾の腕と胸板>>>>>掴まれる弦太朗の腕と胸板すぎてだな(笑)、一刻も早くこの違和感に慣れたい(笑)。
そしてやはりここでも「知ってしまったんだよ。おまえの背負ってる重荷のことを」「まさかっ・・・またあそこに」「ああ行った。そして見た」と演劇調の台詞回しが・・・^^。
って何この着メロwwwwwwwwww。せっかくいい話してるってのに弦ちゃんってばほんと馬鹿w。てかあの外見に加えこの着メロセンスってことは、もしかするとちょっと違和感を覚える言い回しも弦太朗の“個性”としてあえてそういう言い回しにしてるのかなぁ?。昭和の不良映画とか任侠映画が好きだとかそんな感じの裏設定があるとか。
で、怪人スイッチの持ち主についての情報提供者の元へとうおおおおおおおおおおおお!と叫んで駆け出してったのはいいとしてw、そのままの勢いで待ってる女子にとび蹴り食らわし(正確には女子の横の壁にw)
「おまえか!怪物は!?」
ってちょwwwwwwwwwwwwwwww女子相手にヒドイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
これだけで弦太朗が男子も女子も区別しない、誰であろうが同じように接する奴だってことも分かるけどでもヒドイw。ていうかそのゴスロリっ娘とは友達にならなくていいのか弦太朗!w。
でも三浦がスイッチ押した瞬間女子二人を華奢な背中で庇う弦ちゃんはカッコイイ!!!!!!前回素手でパンチしても全くどうにもならなかったってのにクソむかつくアメフト部キャプテン大文字を庇い再び生身で特攻する弦太朗アホカッコイイ!!!!!。
ってところに賢吾キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
賢吾「これ(ベルト)を使え、如月!」
弦太朗「賢吾、おまえ!」
賢吾「但し、名前は呼ぶな」
弦太朗「細かい男だ」
2度目にして早くも変身ポーズかんっぺきな弦ちゃん(笑)
弦太朗「こいつ、この前よりパワーアップしてやがる」
賢吾「それはゾディアーツの最終形態だ」
弦太朗「だったらどうすりゃいい、指示してくれ!」
賢吾「なにっ!?」
弦太朗「こいつの力はおまえの方がよく知ってる。作戦はおまえが立ててくれ。そしたら俺はそれをやる。今度は絶対に!」
賢吾「わかった」
もうちょい離れたところ、せめてユウキとゴスロリっ娘と大文字がぴょこぴょこ顔出してるところまで下がって作戦タイムすればいいものを、その場で大切なトランク開けて考え始める賢吾さんもなかなかどうして戦バカとお見受けいたしますッ!!(笑)。
賢吾「作戦を立てる間、持ちこたえておけよ」
弦太朗「おうっ!・・・なるべく早くね^^」
それ聞いてニッコリ笑って「よしっ!!」ってガッツポーズするユウキかわいいw。
なるはやでお願いします^^って指先グルグル回す弦ちゃんってか高岩さんもかわいいいいいいいいいっんw。
だがしかし一番キュンとしたのは何気にイケメン(かつ演技もそこそこ)な三浦くんに鞄を持たせるだけでなく試合会場に来ることすら許さず部室の掃除を命じるなどとそれまではマジむかつく鼻の穴野郎だったのに、ユウキたちと一緒に変な擬音とともにぴょっこり顔出してw、さらに何も見なかったことにして爽やかにトンズラする大文字さんですw。嫌いじゃないwわたしこの人嫌いじゃないわっwww。カースト制の最上位に位置してるだけあって実は学園中から恨まれてそうだしw、ぜひとも毎回戦いに巻き込まれ爽やかに逃げていただきたいw。
ていうか、え?ちょっとまって、わたし主人公と一緒に宇宙「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!」って両手挙げてんのこれなに?(とても不本意)。
とそうこうしてたら宇宙いったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(笑)(笑)(笑)。
ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーよ(笑)。
いや、たしかに賢吾さんは「空」っていいました。だけど「宇宙」とは言ってません(笑)。
でもあんなざっくりとした説明で(わたし自走するバイクとかビークルとかああいうのにとても弱いのでキュンキュンします><)ビビることなくバイクで宇宙に飛び出しカンペキにモジュール使いこなしてるから弦太朗はほんっとに度胸とセンスあるんだろうなぁ・・・伊達に喧嘩なれしてないって感じ?とか思ってたら・・・・・・
「ロケットドリル宇宙キック!」
だっせええええええええええええええええええええええええええwwwww翔太郎バリのネーミングセンスwwwwwwwww。
つーか大気圏突入して燃えるのはいいとして(よくねーw)、そこでパラシュート出してホッと一息ってそういうこっちゃねーだろうがとwww。バカだろwwwwwこれ考えたやつバカだろwwwwwwwwwwww。で、次の瞬間スーツのまんまでふっつーーーーーに賢吾たちがいる競技場の廊下に戻ってるとか(笑)。
つーかバイクどこいった・・・?(まがおで)。
そんなフォーゼを見てゴスロリっ娘が「街の危機を人知れず救う仮面のヒーロー・・・っていう都市伝説」→『仮面ライダー』と早くも劇中で「仮面ライダー」という言葉が登場しましたが、あの「悪の組織とか?」「どっちが?」とか「3対1とか卑怯じゃね?」などというどこぞの動画サイトのノリはまぁアレとして^^、この動画サイトに上がってた都市伝説ライダー映像全て新録ってマジかよ!?フォーゼ本気すぎるッ・・・!!。
で、
賢吾「フォーゼドライバーは君に預ける」
弦太朗「おう!」
ユウキ「やったね!」
弦太朗「これでおまえともダチだな(握手の手を出す)」
賢吾「(その手を払い除け)まだ友達になったわけではない」
弦太朗「頑固な男だなー」
賢吾「それともう1つ。なんだアレは」
ハイクオリティーすぎる旗がwwwいつの間に用意したそれwwwww
弦太朗「見てわかんねーのか。仮面ライダー部だ。この学校を怪物から守るための部活だ」
ユウキ「あたしっ、部員第一号!」
弦太朗「おまえも入れ」
賢吾「如月・・・・・・やっぱり返せ!フォーゼドライバー!!」
で追いかけっこ(笑)。
ああああああああもう超ニヤニヤするよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!。賢吾はさぁ、弦太朗の言葉を借りるならば「すっごい重てーもん」を背負ってるわけでさ、別に賢吾が背負う必要は必ずしもないのかもしれないけどでも俺が背負うと決めてるわけじゃん?。賢吾とユウキがどの程度の付き合い(深さじゃなくて長さねw)なのかまだ分からないけど、ユウキは賢吾と知識の共有こそ出来るもののそこから先、具体的な行動に移るための力はもち得ないわけで、それなりに孤独を感じてはいたんじゃないかなーと思うわけ。だからまだそこいらへんは全く自覚してないだろうけど、きっと弦太朗の「おまえの代わりは務まらねーが、おまえを助けることはできる」って言葉はものすっごく嬉しかったんじゃないかなと!。自分の手足になって動いてくれるという弦太朗の言葉は嘘とか勢い任せの言葉なんかじゃないって思えたことが嬉しかったんじゃないかなと!!。そらデレますよね!そら速攻デレますよ!!。
でも賢吾は最後の最後まで「名前を呼び捨てにしていいと言った覚えはない」と、そして「友達になったわけじゃない」と言い続けてほしい!!。ホージー→バンの「相棒」同様引っ張るだけ引っ張って、学園崩壊を防ぐべく挑むラストバトル時に「賢吾と呼ぶことを許可する」「友達の葬式に出るなんて真っ平だからな」とかなんとか言ってほしい!!!そんで弦太朗とユウキがやってる挨拶みたいなやつ、あれを熱く交わして欲しい!!!。はうああああああその瞬間が楽しみすぎてマジやべーーーーーー!(笑)。


で、ゾディアーツには最終形態にいたるまでに何段階かあるようですが、怪人に変身(というかフィリップくんみたいに肉体は意識を失った状態で残されるようなので、憎しみや恨みなどの強い意識が怪人として具現化する的な感じ?)出来る回数も決まってるということなのだろうか。1.2話で見たまんまだとすると、3回目でラストワンになるのか、それともゾディアーツのアストロスイッチが保持者の感情とリンクするようなシステムなのだとしたら、憎しみなら憎しみの感情がMAXになると同時にスイッチにもエネルギーが満タンに充填されてラストワン=最終形態になる、とかかなぁ?。