『仮面ライダーフォーゼ』第38話「勝・者・決・定」

グリーンカードの指示に従う=いざという時に汚れ役を引き受ける覚悟ってことなんだろうけど、この女そんなこと考えてねーだろwってかカメラがないという“危機的状況”を“意図的に”引き起こしたのはユウキなわけで、そのユウキがリーダーになって問題回避したことのどこがすごいのかと(賢吾さんチームはグリーンカード実行者の賢吾さんが杉浦くんの機転に脱帽してたけど、本来ならばこういうことでしょ?)。一万歩譲って試験官がユウキの中にその覚悟とやらを見て取ったとしてもユウキの場合はそれ以外の資質が覚悟以前の問題だろうがとしか思えないわけで、だからユウキが「カメラを隠した理由」を知ったからといってエリーヌがユウキを認めるのがわたしには到底理解できないわけで、ていうか弦太朗がユウキが合格した理由を自分なりに考えるのではなくふっつーーーーーーに『人に聞いて教えてもらった』ことに驚いたわけで、そしたら弦太朗&ユウキとの友情よりも“大好きなあの人”との約束の方が大切だからと雨の中タイマン勝負が始まって、もはやこの二人が何のために戦っているのかわからずウルトラポカーーンですよもう。エリーヌが弦太朗の腕の中で消えたのはあれなんなの?イメージカット??。
友情至上主義の弦太朗はなんで自分(たち)との友情よりもエリーヌが優先する“大好きな人”について問わないの?。
ていうか弦太朗の「あいつはこれまでの『敵』とは違う」って、それは辞職レベルの失言だと思うんだけど。
ていうか弦太朗はエリーヌ=アクエリアスが“ただウサ晴らしの為だけに無差別に一般人を襲った”ことを知らないんだよね?。知ってたらそんなこと言えないもんね?(でも携帯いじりながら歩いてたらいきなり怪人に襲われた人は気の毒だけどちょっぴり自業自得というか、ダメ!歩きながらの携帯!・・・っておもいましたw)。
ユウキのことは認めたもののエリーヌは自分がユウキを突き落としたことは黙ったまんまなのかい(フードロイドたちはなんのために試験の様子を見張ってたのかと)。
ユウキはあれだけエリーヌに言われても一切反省したり考えたり決意を新たにすることもなく、吊り橋を渡る覚悟(笑)すら持たずパートナーに迷惑掛けまくる今の自分のまんまで宇宙に行ける“資格を得た”と思ってるわけかい。
まーそれを言ったらどれだけ知力体力が成績優秀だとしてもエリーヌのあのヒステリックな性格こそ宇宙飛行士としては致命的な欠点としか思えませんけどね。
それを言うなら「身体能力」という覚悟なんかよりももっと重要かつ必要なものに問題がある賢吾さんが選抜試験に“毎年挑戦できている”って時点でおかしな話なんですけどね。
ていうかアクエリアス=ゾディアーツの力で身体の不調を回復?解消??してもらって試験に合格ってそれでいいんですか賢吾さん?。
今回は『宇宙舐めんな』以外に言葉がないです。


宿命のライバル同士の戦いに相応しい“雨中決戦”はともに大切な男のために戦うメテオVSレオで見たかったよね・・・・・・。できればまずは変身前の人間態でお願いしたかったよね・・・・・・・・・(水を滴らせて戦う流星さんが見たいだけです)。


で、牧瀬はこれなんのために再登場したんだろうね。弦太朗ぜってー牧瀬と「友達」になってねーだろw。