『獣医ドリトル』第1話

これは録画してちゃんと見ようと思ってたのに、なぜだか延長分のラスト15分が録れてませんでした・・・・・・。あの猫ちゃんどうなったん・・・・・・。おさるさんどうなったん・・・・・・。流れからして猫ちゃんは意識取り戻す→僕も学校行ってみるよお母さん、となれば父親も訴訟を取り下げるだろうし、使命感に燃えていた若村様もおさるさんを救ってくれたことでトーンダウンせざるを得ないってな展開と予想しますが、ほんと最近わたしのスゴ録たんサボりすぎやで・・・(完全地デジ化に向けてブルーレイに取り替える算段してる空気を感じてスネているのだろう。だってお前アナログチューナーしかついてないじゃないか・・・)。


イケメン獣医師ナリ様の出番が思いの他少なくてガッカリしましたが、真っ赤なスポーツカーを乗り回すナリ様うさんくさカッコイイ!。古ぼっくさいドリトル先生の診療所のまん前までわざわざあんな細い道を運転してスポーツカーを乗りつけ、帰る時もブオーンってすごいスピードで運転してったあたり、ケッやな奴!と思っても不思議じゃないのにナリ様だとお似合いすぎてむしろウットリですよ。つーか病院にいるときは臙脂のケーシー姿って、もうもうもうっナリ様が自分を分かりすぎててツライわっ><。
白衣に眼鏡ときたら死ぬほど好物のはずなのに全くときめかない小栗さんは人間には厳しいけど動物には優しいツンデレさんなんでしょ。トットリだからドリトルってのには吹いたw。なんて安易なw(そういや番宣で出てたぴったんこカンカンで安住アナが「ドクトルさん」と言った瞬間すかさず「ドリトルです」と訂正したおぐりさんが全く笑ってなかったのがとてもこわかったですw)。
車も衣服も実用主義っぽいドリトル先生が稼いだ高額な治療費はあのすごい手術設備やらなにやらに消えているのでしょうが、どれほどすごい設備があってもそれを使うべく患者が来なけりゃ宝の持ち腐れなわけで、つまりなにかと言えば患者を紹介してくれるナリ様花菱先生あってのドリトル先生ということなんですよね!とてもいいと思います!。
で、真央ちゃんは経過観察のために鳥取病院に入院し続けるアスカミライの世話をするという名目で、ドリトル先生の回りをうろちょろするというわけか。わたしさほど花男信者ではないつもりなのですが、小栗さんと真央ちゃんの並びには無条件で心のどこかが反応してしまいます。
でもこれ、ペットと暮らしてる人とそうでない人とは見え方が全く違うんだろうなー。ペットというか動物の命と人間の命の重さが違うか違わないか、それは人にもよるし経済状況含めた生活環境でも違うし、それ以前にどこの病院でも断わられた手術を受けてくれる医者なんてそうそういないわけでさ、だからこそドラマになりえるわけだけど、近くにこういう病院があるってのは心強い反面お金が工面できなきゃ助けられるのに助けられない現実が待ってるわけで、いろんなこと考えちゃって真っ直ぐ“楽しむ”ことはできないかなーって気がします。とりあえずいざというときのためにお金ためようと思いました。お金がないから助けられないとか絶対やだもん。


出ることをすっかり失念してたんで登場した瞬間本気で驚いてしまったフィリップくんは学ランよりも断然ブレザーの方がお似合いだと思います。


で、矢ガモって・・・・・・なに?(半泣きで)。