タイトルに惹かれて手に取ったはじめましての作家さんになります。
地獄オブ地獄の小説でした。
マジ地獄。地獄以外のナニモノでもない。
でも憑りつかれたってのは大げさだけどその地獄の底が見たくて一気読み。
間に挿入される視点の「正体」が最後に判明し、それによりとある人物がなぜそんな立ち回りをしていたのかが理解できた瞬間はちょっとしたカタルシスなんですが、でもまったく救いにはなっていないところがまさに地獄のダメ押しって感じでこれはちょっとすごい。
この作品がまだ三作目だそうですが、お名前を記憶しておかねば。
