冒頭の「前口上」で有栖川さんご自身が書かれているように、一冊で江神さんと火村を同時に楽しめるのは思ってた以上にミラクルでヘブンであった。
江神さんのほうは推理研以外の学生と絡むまさに推理研の“日常”が垣間見えるようで、重厚な長編もいいけど気楽に読める短編もいいよなーと改めて思いつつ、短編だとアリスのマリアへの感情がやや重いというか、現代の感覚からするとポエミーすぎてややキモイw。
と感想に書いて気づいたんだけど、私江神さんは「さん付け」なのに火村は「呼び捨て」なんだな。その理由はもちろん両アリスがそう呼んでいるからなんだけど。
