『光る君へ』第32回「誰がために書く」

どうやら現時点での倫子様は道長とまひろの関係について知らないようだし、内裏を案内したときにそういう話をしなかったということは赤染衛門も気づいてないみたいだけど、これからは二人の目がある場所で言葉を交わす機会が増えるだろうしここまでは休憩タイムだった「まひろと道長」のシーンがハラハラドキドキワクワクタイムになるわけですね!わたしここまでよく頑張った!。

しかし彰子がこんな感じだからなのか、勢ぞろいした彰子サロンの面子が人相悪すぎで笑ったわw。
ここから大奥が始まりそう感がすごいんだけど、そこにinするのが超天才の紫式部だとかワクワクしかねーぞ。

ていうかものすごく意地悪な顔で「読むの忘れてた」などと言ったのに、続きを所望しちゃう帝にニヤニヤw。
そして目が合いそうになるとスッと逸らしていたのに自分を心配してくれた彰子と初めてガッツリ見つめ合い手を取って火事から逃げる帝は吊り橋効果で彰子に意識が向きましたということにするわけですね。そういうことにしておいてやろう。

というわけで今回は
道長を巡って行成と隆家がバチバチ
東宮バッキバキ
晴明おつかれさまでした
の三本でした。
道兼の最期を思い出しつつ、晴明と道長の別れはとても良かった。