『イチケイのカラス』第6話

羽場裕一が悪人で、12年前にみちおが弁護士として関わった事件の関係者であり、その裁判はみちおと日高判事の“因縁”の理由であり、ここからドラマの縦軸が本格的に描かれることになるのはいいんだけど、今回の、今現在の「記者殺人事件」についてはまさかこれで終わりですか?。
みちお的には「信じてくれていたのに裏切る形になってしまった(それにより自死してしまった)」12年前の依頼人の冤罪を晴らすことのほうが大事というか、今回の裁判はそのための第一歩的な感じなのでしょうが、今回の「本命」であるバカルディのプライドを刺激しポリシーを崩す理由として「実は人が死んでいた」という展開にするのはいいとしても記者の妻に対して「子供の名前」を伝えることができたことでその件は終わりっぽいことがモヤる。

が、みちこを見ると「ま、いっか!」となるのでみちこさまさまである。