『レッドアイズ 監視捜査班』第2話

いや忍成修吾が「被害者」として登場した時点で「実は犯人」に決まってる(断言しちゃうw)んだけどさ、もろもろストレートすぎてもうちょい捻ろや!!とか思ってしまってなんかごめんw。
ベッドで事情聴取受けてるときのあのわざとらしすぎる嘆きの演技とかもう「これ演技です感」が出過ぎでw、そんなところで何時間資料読んでたの!?なシシドカフカをスタンガンで気絶させたのは誰だ?→忍成くんでした!に驚き皆無なんだもんw。

あ、でも今回「犯人」として登場したのは忍成くんとバット振ってた男の二人で、バット男が首輪嵌めた男を監禁してた場所に忍成くんが拉致した湊川を連れてきたってことは忍成くんとバット男は繋がってると考えていいでしょうが(というか両者とも青コートの手駒ということだろう)、動画の中で馬乗りで刺された(ように見えた)男は忍成くんだったってことでいいの?。とすれば刺すフリをした男がいることになるけど、それもバット男なのか?。
バット男にせよまた別の駒が用意されてるにせよ、忍成くんはそいつに刺してもらえばよかったよねえ?。刺されたのと自分で刺したのじゃ刺創の様相が違うのは一目瞭然なわけで、まあ展開的にはバレてもいいと思ってたっぽいけど、それでも刺してもらったほうが都合がいいだろうとしかわたしには思えないのだが。・・・他人に刺されるのは怖かったとか?。

ところで、松下奈緒の旦那役で笠原秀幸が顔見せしたけど、思いっっっっっっきり怪しいオーラ出してるうえに相関図に載ってなくって(妹のバイト先の屋台店主は載ってるのに)、忍成くん同様完全に青コート側でしょ?としか思えないけどこっちは怪しいと見せかけて被害者要員でしたー!と予想しておく。

初回では小牧のやり方が一足早く情報へたどり着けたのに対し、今回は長篠たちの「これが私たちの仕事」が結果を出したことで、その「仕事」を素直に認めて「自分はどこを担当すればいい?」と従う小牧のシーンはよかった。この手のドラマで天才ハッカーはつきものだけど、小牧のキャラは結構好きかも。