『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード39「皇帝はスナイパー」

ターゲットを仕留めた証拠を依頼人に示すとして、『泥団子』にして届けるってなんやねんw。
しかも泥団子状態では「タマ(命)とったわけではない」って意味わからん。
その泥団子を受け取った依頼人が壁とか地面に投げつけてグシャっとするとか、足で踏みつけて粉々にすることでターゲットが死ぬ、つまり依頼人自身に「殺してもらう(殺したという実感を得る)」ためのサービスってことならエグくて最高だけど、でもキラメイジャーの泥団子はマブシーナが回収してるし(紙袋に入れんの笑ったw。宝石の輝きを増すマブシーナの光の説明ってのが宝石店で指輪を買うシーンの主旨なのでしょうが、指輪を買ってもらったからいつも手ぶらのマブシーナが紙袋を持ってることも自然の流れで、おまけに無鈴のクレカ出しての「シャイン割」でw、いつもながらこういうところほんっとーーーーに上手いよねえ)、微妙に中途半端なシャドンさんであった。

って、ヨドン皇帝の「別人格」なのに1話で退場しちゃうのかー。
マブシーナですらその噂を聞いてるほど「凄腕スナイパー」として裏社会で活躍してたってことなんだろうけど、なんのためにそんなことしてたんだろうな?。やっぱVシネに憧れちゃったりしたんだろうかw
・・・というキャラクター性込みで為くんとのバトルが見ごたえありまくりだったんで、ここはせめて3話ぐらい引っ張ってもらいたかったところだけど、となるとカッコよすぎる為くんが3週も続いてしまうことになるわけで、1話だからこそのこの濃度、ということか。

ってなわけで為くんかっこよかった。為くんまじまじ有能すぎて(スナイパーのはずのシャドンさんが影に潜んで至近距離から撃つしかなかったのは為くんが早々にスコープを撃ち抜き破壊したからで、攻撃手段を限定されたことが1話で退場という結果に繋がったんだよね)前回の歯が痛くて時雨さんの腕にすがりついてたのと同一人物とは思えないのだけれど、ていうか敵を欺く作戦のためとはいえ宝路の泥団子を身代わりにすんなww。

で、シャドンがやられたことでヨドン皇帝の右の顔が破砕してたけど、別人格とされるシャドンとヨドンナがヨドン皇帝のストッパー的な役割を果たしてるってことはないかな?。ヨドンナ同様シャドンも闇エナジーを集めるために(本体の代わりに)活動してるつもりでいたけど、実は両サイドの仮面は好奇心や破壊心の発散という意味も含めて枷のようなもので、それが失われたときにヨドン皇帝の力が解放され真の姿を現す的な、つまりそうとは知らずキラメイジャーが「真のヨドン皇帝」を解き放ってしまったのだ!ってなことになるのではないか?。