『TWO WEEKS』第8話

いや、データのコピー取るだろ普通。なぜどいつ(久我)もこいつ(結城と楓)も柴崎がコピーを取ってないと思っているのかと。
ていうかコピー取ってるか取ってないかよりも「柴崎のオフィス」に出向いて「あの時愛人を殺したりするから」とそのものズバリな発言をする久我はアホなのか?と。コピー取ってなかったとしてもあの会話を録音されてたらアウトでしょうよ。それを言うなら楓に突撃訪問された時もそう。『デジカメで証拠を撮られた』から結城を巻き込むハメになって今現在面倒なことになってるのに「新たな証拠」を抑えられることを考えないとかマジでアホなの?。

とか思ってたら柴崎にナイスビンタ決めてて笑ったわw。今回のMVPは間違いなく高島弟の前髪ですw。ビンタの勢いを表現する乱れた前髪の仕事っぷりが実に見事であったw。

で、柴崎たちって今一応「結城を必死で探してる」んですよね?。楓の自宅と元職場の質屋を結城が出入りしまくってるけど、質屋のほうは来る理由がないだろうってんでスルーされてんだとしても、結城と通じてることはわかってるんだから楓の部屋に監視カメラなり盗聴器なり仕込むとかさ、それぐらいしたほうがいいんじゃないの?と思うんだけど。
以前玲央くんが女装に気づかず見逃してたけど、女検事の自宅はシロってことで今はノーマークなんですかね?。それとも今も監視はされてて結城は毎回どこかで女装の脱着をしてるとか?(だとしたら近藤公園の自宅が女装場所だといいなー。今のところ「頼りになる事務官」という良い人100%の近藤公園でたまにはそういう役も悪くはないけどでもやっぱり物足りなさというかもったいなさはあるんで、ここはひとつ「実は女装が趣味」であり結城に用意した女装用アイテムは「全て自前」という設定でお願いしたいw)。

結城が柴崎自宅を捜索してる時に現れた下半身は池鉄だと思ってたんで柴崎だったのには結城と同じく驚いてしまいましたが(結城に煽られ疑心暗鬼になる池鉄って、これこれ!こういう役回りを期待してました!))、有馬→楓→結城という情報伝達経路なので多少時間がかかったことを差し引いても捜索を始めてからそんなに時間が経ってないところに柴崎が戻ってきたように見えるよな。そこに構成・演出の仕掛け(トリック)などなく見たまんまほんとに柴崎が戻ってきたということであるならば、なるべく時間を稼げと言われた有馬が役立たず・・・ということになってしまうのでは・・・。
はなは完全に「イケメンパパ」に夢中だし、すみれも8年前の事情を理解した今は有馬さんへの恩義よりもかつての恋人でありはなの父親である結城への想いのほうが強くなってるみたいだし、なんかちょっと有馬さんが気の毒になってきたよ・・・。