『チア☆ダン』第9話

顧問が交通事故、エースが暴行事件、父親がぎっくり腰の眼鏡っこ・・・に比べたら怪我というのはドラマ的には普通すぎるもののどこにでも転がってる話だからこそ怪我したほうの気持ちも怪我した仲間を想う気持ちも理解できるけど、チームのために身を引くってのは眼鏡っこでやったし、仲間を想ってあえて「部活に来るな」と言うのはいいけど言い方やり方がキツすぎるんだよ。チアリーダー部の嫌がらせ描写もそうだけど、なんでそういうとこだけガチでやるかなぁ。それぐらいしなきゃわかばは自分の気持ちを優先できないだろうってんで心を鬼にして言ったりやったりしたんですってなことだとは解ってるんだけど、全体的に緩い描写ばかりのなかで“嫌な気分”にさせるところだけ妙にしっかりやってるようにわたしには見えて、そしてわかばに踊りたいと言わせるために「わざと」言ったんだとしても全く思ってもいないことは言えないのではないかと思うわけで(特に汐里あたり)、これが男子(の部活動)と女子(の部活動)の「違い」なのか・・・とか思ったり。
怪我してるってのに散歩は行けるのか・・・ってのはソレとして、タロウが元気で太郎も元気になってよかったです。太郎何か月入院してたん・・・・・・。