ホテルの外見とレストランやバーの内装・雰囲気からして(チープなセットではあるけど)クラッシックな洋風ホテルだろうに(客もそんな空間で過ごしたいと思ってこのホテルを訪れるのだろうに)、50周年イベントが花火はともかく屋台って台無しじゃねーかとしか思えないうえに(ていうか厨房はガチでハルと江口さんの二人しかいないのか。ホテルって基本年中無休だと思うんだけどどんな勤務形態なのか考えたくないわ)帰ろうとする客に頭を下げて引きとめるとか完全にやり過ぎだよな。来るのも帰るのも客の自由だろうが。江口さん以外基本どうでもいいというスタンスではありますが、「必死」の描写があまりにも不自然すぎてさすがに首を傾げずにはいられない。
でもそんなことは正装して現れた宇海さんで吹っ飛んだ。岩ちゃんくっそカッコいい。
宇海の正装アレルギーってのは何か別の理由・事情を隠すための方便だと思ってたんですが、本気の本気で正装すると体調が悪化するという体質なのか・・・。親の葬式とかどないすんねん・・・。
次回が最終回だそうで、バリストンホテルへの復帰を請うために支配人(あ、難波会長!)自ら出向いてこられて宇海はどうする?ってな話になるようなのでそれ以外のこと、具体的には恋愛話なんぞをやってる尺はなかろうから(わたしは元々このドラマにそんなものを求めてはいませんが)それをやるには今回が最後のタイミングということになると思うのですが、佐那と宇海、江口さんとハルを差し置き長吉と尚美って誰向けなんだよと(笑)。全くのノーキュンキュンじゃねーか(笑)。