『ラッキーセブン』第8話

あれ?細田くんが盗聴犯じゃないの?。通信会社ってのは裏で盗聴請負って小金稼いでるってな話のための設定なんじゃないの?。細田くんが自分の望みが通らないのに笑って引き下がるわけがない。わたしの知ってる細田くんはあそこでキイイイイイイイ!となって首絞める人だもん。相手おあつらえ向きにマフラー巻いてたし。
アメリカに本社がある通信会社のエリート社員で私のことを分かってくれてる優しい元カレ』なんてどーでもいい役に細田くんを使うとかバカじゃないの?としか思えないし、いくらこのスタッフでもまさかそんなことはしないと思うんで、実は細田くんは今新田さんと一緒に動いてて、元カノが新田さんと同じ探偵社で働いてることを偶然知り、何を聞いてものらりくらりとはぐらかし自分のことを何も語らない新田さんのことを知りたいという好奇心から元カノ飛鳥に連絡してきたと予想。次回は新田さんと細田くんの変態バディ話になるんだよきっと。
・・・とでも思わなきゃやってらんないぐらいつまらない。マツモトさんの眼鏡姿とかマツモトさんのロープアクションとかマツモトさんの室内アクションとか大泉×カブとかパーツパーツで見所はあるけどそれじゃカバーできないぐらいつまらない。悪者が月の権利書指差してごにょごにょしてたから、月子さんは純粋に「何よりも嬉しかったプレゼント」として大事にしてた月の権利書だけど実は裏に切り札となる書類が隠してあって、つまり月子さんはとことん『道具』としてしか見られてなかったんだってな話なのかと思ったのにほんとに『ただのプレゼント』ってだけだったし、飛鳥がプロポーズに揺れるにしたってその相手が「自分から別れを告げたことすら覚えてない(自然消滅のつもりでいた)元カレ」ってなにそれって感じじゃん。
つーか飛鳥は口も態度も悪いけど馬鹿ではないのかと思ってたのに、完全に自分のミスで仕事をフイにしたのにちゃんと謝らないとかどういうつもりなの?。そんで政治に詳しい設定なんて全くないっぽい元カレに政治家のこと聞いてたのはなんなの?。確か「なんとか通信」に務めててワシントンの本社に行くって言ってたと思うんだけど、飛鳥は瞳子さんに「通信会社」って言ったんだよね。多分元カレが勤めてるのは「通信社」で、飛鳥は通信社と通信会社の区別がついてないってことなんだろうけど、だったら元カレに政治の話を聞くなと思うし、てかそれ以前に探偵を名乗るなら自分で調べろっての。探偵としても人間としても飛鳥のどこに「魅力」があるのかわたしには全くわかんないんですけど。まぁ女としての魅力=おっぱいがあるのはわかるけど。
てか一番意味がわかんなくてポカーンとなったのは悪者が飛鳥を連れ去ったことですよ。今は893だって滅多なことではカタギの人間さらったりしないっていうのに(小説で仕入れた知識なんで真偽の程は定かじゃないけど)あいつら連れ去ってどうしようと思ってたんだ?。おっぱい目当て?それなら納得だけど。
もう何のためにこんなこと言ったりやったりしてるのか理解に苦しむシーンがあまりにも多いんだけど、何考えてこんな話を書いてんのか何考えてこんな話でOK出してるのか聞いてみたいわ。