『美咲ナンバーワン』第3話

口癖ってか決めセリフが「六本木ナンバーワンの名にかけてっ!」な美咲が「ナンバーワンじゃなくてもいいじゃん」って(笑)。この人の売りってのは「一旦はどん底まで落ちて人生諦めかけた私だけど、尊敬できる人に出会えていい仲間にも恵まれて、頑張ったら『六本木ナンバーワン』になれた」ってことなわけでしょ?。もし美咲がナンバーワンでなく5位ぐらいだったら同じように「人の話を親身になって聞いてくれるキャバ嬢」であっても教師やんね?なんて声はかからないと思うのよ。つまり美咲が今生徒たちに向かって偉そうなこと言えるのは「ナンバーワンになったから」ってことでしょ?。そこ否定するならばもはや「六本木ナンバーワンキャバ嬢」である必要ないがなw。たんなる熱血教師だろw。
・・・・・・でもまぁそこいらへんはどうでもいいです^^。教師がキャバ嬢だろうがヤクザの孫だろうがわたしの視聴モチベには関係しないんで^^。
今回の見所はゲストである窪田くんのみだと思ってましたが、その前にすごいのがあったよ。
北山(ツートップのぽっちゃりの方)のジャージが豹柄wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwどこのおばちゃんかと思ったwwwww。みんな学校指定の体操服(ジャージではなく“たいそうふく”(笑))なのに2-Zだけかっこいいマイジャージなのはいいですよ。それはもう当然です。だがしかし豹柄て(笑)。せめてジャージ(ジッパータイプ)ならまだしもプルオーバータイプなのがさらにネタ度をあげてるし(笑)。体操服といいこれといい、衣装部手抜きすぎだろ(笑)。わざとだったらゴメンだけど(笑)。


で、メインの窪田くんですよ。途中までは美咲先生はわっかりやすくおちこぼれてる2-Zの生徒よりもむしろ深い鬱屈を抱えてるっぽい窪田くん(役名なんだっけ?)を救ってやるべきなんじゃないかと思ってたんだけど、試合後のあの「・・・・・足、大丈夫?」に「・・・・・・悪かったな」って言う表情がもう、まさにデレたああああああああああああああああああああああああああああああああ!って感じでさぁ、溶けたよね☆。
きっと窪田くんは大野くんホッシーにライバル心と憧れを抱いてたんだと思うの。実業団からも注目されてるという窪田くんよりも膝を壊して1年間バスケから遠ざかってるという大野ホッシーの方がどーーーーーーーーーー見てもバスケ上手いってことはさw、大野ホッシーがバリバリ現役だった当時はもう天地ほどの実力差があったんじゃないかと思うよね。「バスケ特待生」である大野ホッシーに絡みまくる口調から想像するに、きっと窪田くんは一般受験で入ったのだと思う。中学の時は一番上手くてチヤホヤされてた窪田くんなのに、高校に入ったらレベルが全く違う大野ホッシーがいて、そんな大野ホッシーは窪田くんにとって目標だったんだよ、きっと。でも大野ホッシーはバスケ部からいなくなった。今まで目標にしてた存在がいなくなり心に穴があいたように感じただろうけど、でもここで自分が頑張ることが大野ホッシーに対して出来ることだと自分を奮い立たせて頑張ったのだと思う。大野ホッシーに声をかけたいけどなんて言えばいいのかわからない。だからとにかく頑張るだけだとこれまで以上にバスケに打ち込んだ。なのに大野ホッシーは2-Zに馴染みまくりザ・オチコボレになっていった。歯がゆかっただろうし、悔しかっただろうな。だからついついあんなに突っかかっちゃったんだよね。そして1年ぶりに同じコートに立ち、共に自分以外は素人同然レベルの中で、自分はワンマンプレーに拘ったのに対し大野ホッシーはチームメイトにボールを託した。
「やっぱあいつには適わねーな」
俺はオチコボレたちの真ん中で楽しそうに飛び跳ねるかつてライバルと認めそして憧れた男の姿を見て、あの頃のアイツはもう居ないんだって実感した。
でもなぜだろう。悔しいとは思わない。むしろ清々しい気分だ。
それはきっと・・・・・・アイツがすげーいい顔で笑ってるから。
俺と毎日ボールを追っていたあの頃みたいな顔して笑ってるからなんだ。
そっか、今のアイツの居場所はそこなんだな。俺とはもう違うんだ。
でも居場所は違っても、アイツは俺のライバルだ。ずっとずっと、ライバルなんだ。
アイツに謝ろう。
そしていつかお前を超えてやるって言ってやるんだ。


・・・・・・・・・我ながらなんだこれ(笑)。なにこのポエム(笑)。つい手が勝手に(笑)。
いやいや、ついついこれだけの妄想を働かせてしまうほどのデレでしたw。窪田くんにとっちゃこの程度は朝飯前、本気の本気が10だとしたら2ぐらいの力しか出してないのでしょうが、周りがアレなんでw、気まずさと気恥ずかしさとあと寂しさ・・・が入り混じった「・・・悪かったな」の破壊力たるやもう凄まじいの一言です。萌えた!!!。
窪田くんの相手が大野くんだったのもよかったわー。他の3人だったらここまで妄想が加速しなかったと思うもん。・・・絵的に(笑)。でもわたし大野くんはもうちょい演技カンがいい子なんじゃないかと思ってたんだけどなぁ。一番近い存在って小池徹平(当時の)かなーなんて思うのですが、華はあると思うんだよね。で、徹平はメイン回でかなり化けたような記憶があるので大野くんにもそれを期待してたんだけど、ダメでした^^。どっちもまだまだ演技力を語れる段階ではないのでしょうが、それでも菊田くんの方が上をいってるなと確信(わたしは菊田くん派)。


なにげに4人に加えてバスケに参加してた福士蒼汰くん(研音)がちょっと良かったような。