『ケータイ捜査官7』第34話「ねらわれたサード」

まさか桐原さんにそんな過去があっただなんてっ!!
この件はこれで終わりなのかなぁ。多分今の桐原さんのシニカルな面は今回語られた過去が原因で、本来の桐原さんはむしろ“おもいっきり兄貴”タイプな気がするのでできればもうちょい掘り下げて欲しいなぁ。あ!まさかこれは続きは滝本さんの事件簿に続く小説第二弾で!ってことなのっ!?それはそれで大歓迎です!!(鼻息荒く)。
いつもは30分足らずの中で描くべきことはきっちり描き尚且つ着地をビシっと決めてくれるんだけど、桐原さんの過去を抜きにしても今回はちょっと駆け足すぎたかなぁ。セシルの改心が呆気なさすぎた。セシルが撃たれて死に撃った奴は逃走したってのはリアルというか、例えヒットマンを捕まえたとしてもそいつも誰かに雇われてるわけで、つまりはトカゲの尻尾きりでしかないってのは大人ならば分かるけど、これ本来のターゲットであろう子供は納得できるのだろうか?と思った。ま、まぁ良い子はクリスマス会でセブンさんどころじゃなかっただろうけどw。


大人目線としては一服盛られトロンとした目つきで「俺なんでこんな話してんだろ」とかいいつつ自らの秘部をとつとつと語る桐原さんエッローーーーーー><
そして「俺からサードを奪わないでくれっ!!」に全力萌え!!!!!!!!でした。