『ケータイ捜査官7』第28話「ケータイが生まれた日」

オッサンカッコいいよオッサン!でもご隠居、あの手ロボはキモイwそしてほのかにエロイですw。
なんていうか、拳握って血を滾らせる!ってんじゃなく、じんわりと胸にこみ上げる熱い想い!って感じでいいエピソードでした。人や機械に対してどちらかと言うと厳しいタイプかと思ってた宗田さんが実は人情派で、革ジャン着てサングラスかけてハーレーを乗り回す伊達さんがかつてはあんな風に初対面の人にはおどおどと接するガチガチのメカ馬鹿だったってのはどちらもすごく意外だった。元々表向きのアンカー(通信会社という括りでいいのかな?)が裏の仕事としてネット犯罪に対処できる組織を作ったってことだから、最初から携帯をロボット化する前提で機能重視やコミュニケーション重視云々の話をしてるのかと思ってたので、あの時点では携帯をモデルにすることは全く頭になかったってのも意外だったなぁ。あと10年前はあんなこ汚い(ごめんなさいw)オッサンが公園で幼児に声かけてもさほど警戒されない時代だったんだなーとか思いましたw。
本気でぶつかり合った夢の結晶がこうやって形となって実現し、しかも予想を超えて進化するってどれほどときめくことなんだろう。いつものように軽口叩き合うセブンさんとケイタの姿を見て目を見張り、これからの10年が楽しみだって話す三人のめちゃめちゃ嬉しそうな誇らしそうな、そしてキラッキラした顔見たらじわって涙出たわ。三人とも「男子」って感じで、いやー地味にいい回だったわ。やっぱ男の友情はいいよね!。それにゼロワンさんのことを悪い意味でなく本気で心配してるっぽかったし、この三人は絶対に敵じゃないと思う。こんな時間を過ごしてきた人達が敵であって欲しくないわ!。
そんな三人から未来と希望を託されたケイタの「リトラクトフォーム」→勢いつけてジャンプしたセブンさん空中で変形→ケイタが空中でビシっとキャッチ! この流れめっちゃめちゃカッコよかった!!あまりにもカッコよすぎてじんわりにじんでた涙がボタっと落ちたっつーの!。ケイタはほんと頼もしくなったよなぁ。この姿と三人の夢の続きを託されたことを桐原さんが知ったら「俺とサードのコミュニケーション能力の方が優れてるのに」って激しく嫉妬するんじゃないだろうかw。


で、次回の脇腹ポリポリ掻いてるセブンさんは何なのwww。つーか青少年のモロモロはそういうものだと思ってそっとしておいてやれよセブンさんw。