『ケータイ捜査官7』第9話「バディシステム」

いろいろと見えた回だったんだけど、冒頭の査問会で益岡さんといっけいさんにミッキーカーチスが並んで座る図は何度も書いてるけど19時台の映像じゃないってw。
ケイタを必死で庇う桐原さんも素敵だけど、いい先輩を持ったなってケイタにこそっと告げるいっけいさん演じる伊達さんもなかなか素敵な人だなぁ。バイクで登場すんのはカッコつけすぎだけど!

で、かっこいいと言えばケイタを呼び出した間明さんでございます。
「自己紹介がまだだったね。」
前髪をさらっと流して(←これがもうキモかっこよすぎてどうしようかと・・・)
「僕は間明蔵人。よろしく」
エロ知的に挨拶した間明さん素敵っ><
でも、
「変な名前」
ちょwwwケイタはっきり言いすぎwwwww。
てか間明さんが喋っても藤宮さんでたまりません。*1


あの事情通なところから判断するに、間明さんは伊達のかつての部下なんじゃないかなぁ。開発ともしかしたらエージェントも兼ねてた・・・とか。で、PBの並列分散リンクの危険性をああも具体的に語るということは、もしかしたら経験者・・・とか。02のパートナーが間明さんで、ゼロワンと02がかつて行った(未遂かも)並列分散リンクの結果02が廃棄処分となり(それか、ギリギリのところで間明さん自ら相棒である02を破壊したとか!)、ゼロワンはそのショックと並列分散リンクの影響で今のような存在になったとか。で、そのことを「なかったことにする」アンカーという組織に見切りつけたのと、もしかしたら相棒を破壊した重荷を背負いすぎるあまり、間明さんはアンカーの敵になったと。もしそうだとすると、かつて桐原さんや滝本さんの同僚だったってことになるわよね!もしかして三人で飲み行ったりしちゃったりしてたりしてっ!?桐原さんはあの通り嫌味な人だしw滝本さんは男気溢れる人だからぶつかることも多そうだよなぁ・・・かつての間明さんは爽やかで穏やかで聞き上手な眼鏡男前で、二人の間に入って「まぁまぁ、落ち着いて飲もうよ」なんて言う役目だったりしたのかしらああああああああもええええええええええええええ><って妄想が爆走しそうになってたらですね、
ケイタちょっと待てPBの巨大化ってそうじゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwww大爆笑w。
間明さんの素敵さをことごとく無効にするケイタwwwwwお前はw。でも並列分散リンクの危険性がとてもよく分かりました。ありがとうケイタw。


言うことだけ言ってさっさと去ろうとしたってのにケイタに「待って!」と言われてくるっと振り向いた間明さんのギロリ顔がめちゃめちゃ素敵でした。もう認めます。わたし高野好きでいいです。


並列分散リンクのことを全く覚えていないセブンを見て「そっか。いけないことだからなかったことにしたんだ」と呟いたケイタにこの子の聡明さと見た目よりもずっと大人なんだなーってことを感じました。たとえ納得いかなかったとしても、それはそういうもんだって飲み込める大きさがあるんだと思う。一歩間違うとそれは無気力無関心になるんだけど(実際学校では空気君扱いだし)、ここまで見続けてればケイタのそれは無関心とは違うって分かるよね。で、そんなケイタが主人公であり戦う少年であるって感じさせてくれたのがラストシーンで、間明と会って話したことはアンカーに報告せずに二人だけの秘密にしようって自分で判断するわけですよ。なぜなら、そのことを報告したらまたセブンのメモリに記録されてる“記憶”を消されてしまうから。間明さんの話を聞いてケイタなりに巨大化したPBの怖さwを理解したであろう今は、その対処としてのメモリの削除は仕方ないことだったってことで自分を納得させたと思うんだよね。でも「いけないことだからなかったことに」していいとは思ってないんだよ。だけど大人は、社会は、そういうものだってのも分かってるんじゃないかなー、ちょっと寂しいけど。だからアンカーに対して初めて持ったセブンと二人だけの秘密ってのは、ケイタなりの意思表示ということなのだろう。セブンが自分とサードが並列分散リンクを行ったという事実を知ったことをケイタだけが知ってるってのは今後の重大な伏線っぽいし。
で、そんなケイタとセブンは
ケイタ「それからもう1つ。お前は敵になんかならない。俺にはわかる」
セブン「その件に関しては、現時点での蓋然性(?)を数値化できない」
ケイタ「分かんないなら分かんないって言えよ。桐原さんの謹慎中、ほんとに俺1人でやんなきゃならないのかな」←これちょっと曖昧
セブン「1人ではない。それがバディシステムだ」
ケイタ「臭いこと言うなよ」

ちょっとちょっとたまらんよねこの会話!!あれだけ危険性を聞かされたにも関わらず、セブンは敵にならないって言い切るケイタにわざわざ“システム”ってくっつけてバディ宣言するセブンですよ!!もうほんっと可愛いこの二人!!どんな理由でかは分からないけど、きっとこの先セブンがゼロワンの言うことにこころ揺さぶられる瞬間が訪れるんだと思う。その時にきっとこの会話が意味を為すんだよね!うおおおおおきっと泣いちゃうけど楽しみだぞー!

そうだ!セブンってば修理を終えて再起動した第一声が「研修生は?」だったのよね!!まずケイタの無事をするセブンかっこいいよセブン。


「さて、賽は投げられた。お前はお前のやりたいようにやれ。僕は・・・次のシークエンスに移ろう。またな、ゼロワン」
きゃあああああああああああああああああああああああああああああああ><><><間明さんとゼロワンは常に行動をするのではなく、ビジネスパートナーというかお互いが必要としたときに協力しあう関係なのねっ!素敵です!・・・でもゼロワンはきっと間明さんのバディとして側にいたいんじゃないかなーって気がするんだけど。その寂しさを紛らわすために吾郎ちゃんとか手塚さんとかブンゴーとかをそそのかして遊んでるんだよねきっと!こっちもモエるわ!!もうほんっとに高野はあらゆる人の心を玩ぶ堕天使さんなんだからっ☆(←自分が真剣に心配)
そんないじわる間明さんに対してゼロワンは
「達者でな」
なにその口調wwwwwwwwwwww。てかどアップ怖いからwwwwwwwww。


来週は小中監督登板回!めちゃめちゃ楽しみ!

*1:勢いでFIRSTとNEXTに続いてガイア(録画保存してないの)も買ってしまいそうな自分が怖い・・・