サブローちゃんとブーが初絡み。
サブロー王子「勉強もアートも恋愛も上手くできるけど・・・でも熱くなれない・・・フッ」(セリフ適当)
めっちゃワラかしてくれます、この男。どこ見てんねーん!!
それに対してブーは
「何がアートじゃ。あ"?」
・・・・・・亮ちゃん、素だよ。「あ"?」って言い方チンピラですやん。
砂浜を駆けるサブローちゃんを見て、脚折れるんじゃないかとドキドキいたしました。二人揃って足細すぎです。
ところでこのビーチフラッグとか、サブローちゃんがダッコをおんぶして登校するだとか、原作にあるエピソードなのかもしれないけど、何の意味があったんですかね?サブローちゃんとブーは決勝で当たるのかと思ったらいきなり一回戦で、結局サブローちゃんが優勝したとかそういうのがあるわけじゃないし、中途半端なエピソード。負けたブーは思うところがあるっぽかったんで、今後の伏線かもしれないけど、なんつーか内亮オタへの媚を感じました。いや、ストーリーに関係なくても萌え萌えでしたんで全然ありがたいのですけどね。
初絡みがあったとはいっても、サブローちゃんの出番少なっと思ったら、もう一人のお目当て睦月(男子部キャプテン眼鏡くん)がかなりオイシイポジションになってまいりました。いいねー、青春だね。眼鏡くんとツーテールの恋。
青春といえば、女子の皆さんですけども、今回どーも引っかかったというか納得できなかったのが、悦ネェの「友達作るために部活やる」ってやつ。家族関係に悩んでプチ家出した時にボート部の練習を見て何かを感じたから、どうしてもボート部を作りたい=ボートを漕ぎたいってことじゃないのんか?家族と上手くいかない→いいもん友達がいるからってそういう構造なわけ?友達欲しいだけならボート部じゃなくてもいいんじゃね?と思ったわけです。とにかく悦ネェの考え方というか行動が理解できない。友達をトイレに閉じ込めて上からバケツの水ぶっ掛けた女をボート部に誘う神経が分からん。自分がバカなせいで、せっかく作ったボート部の活動が危うくなってるってのに、大事なテストをほっぽらかして「ほっとけへんよー」とか言える神経が分からん(このシーン、総合職試験をブッチしたanegoを思い出しました。あん時もアホらしくて呆れたな)。勉強ができないだけじゃなくて、人間としてもバカなのかしらこの子・・・?と思ってしまったわけですよ。
で、石田ゆり子の回想セリフ「やっと5人になって、あだ名で呼び合うようになって・・・」で、来週は新人戦と。おいちょっと待てー、ダッコとリーの仲直りははしょっちゃうわけですか?つーかボート全然練習してへんやん。石田ゆり子じゃないけど、「ボートは甘いもんやないよ」と言いたい。めちゃめちゃ言ってやりたい。きっと原作はいい話なんだと思う。このドラマだって、キャスト自体は悪くないと思う。脚本もっと頑張ってよー。内亮+睦月だけを目当てに見るのもちょっと悲しいじゃないか。