『がんばっていきまっしょい』最終艇

とうとう終わってしまいました。たった3ヶ月なんだけど、いろいろあったからなんか長かった・・・。ちょっと心がポッカリ気味。脚本荒かったし、突っ込みどころも満載だったけど、それでもいいドラマだったと思うからこそ、元中田三郎オタとしては逃した仕事はデカかったというかねぇ・・・。

最終艇のブーとサブちゃん。モッコリスパッツキタ━━(゜∀゜)━━!!モッコリモッコリモッコリモッコリ(祭り)。2人揃ってぎこちないオール捌き+掛け声気合ナシだったけど、いいの。モッコリがそこにあればそれでいいの。突然リーダーシップを発揮した三郎の「ターンターンターン」もそれにイラついたブーとの言い合いも笑いそうになったけど、これでこのコンビも見納めかと思うとセンチメンタルな気分。後輩のミスで決勝に進めなかった男子部。ブーはミスをした後輩に対して「一緒に漕いでくれてありがとう」・・・くぅーっ泣かすー!なにそのふんわり笑顔。ブーの「ありがとう」の言い方がものっそい好きなのですが、これも聞き納めだと思うとまたまたセンチメンタル。そんな素敵でスポーツマンシップ溢れるもっこりブーを見て、それまで不満爆発顔だった中田三郎さんの顔が「なんやこいつ」から「セッキーったら大人。ウットリ・・・」に。これがラストへの伏線になるとは思いもよりませんでした。卒業式当日、三郎さんったら「セッキー(はぁと)」とブーに背後から抱きつき「こんなに好きやのにつれないのー」と告白。ウギャー、最後にものすっごいサービスシーンキター!それを見たブーは「キショッ」俺と友人4人も揃って「キモッ」見事に同時。最後までキモさ爆発の中田三郎さん。おまけに前三郎ちゃん同様「細胞がどうたらこうたら・・・」をぶちかましてくれました。そしてブーは悦ねぇに告白。窓に小石ぶつけて呼び出すのって青春よね。あんなんやったこともされたこともないわけですが、実際ああやって呼び出したりされたりした人っていんのかな?「ブー言うな」でました。ああ、もう新しい「ブー言うな」も見れないんだ。告白シーンの間中、ジーパンのポケットに両手親指入れてるブーがかわええ。初めての「悦子」呼びにドッキンコ。「どんなに大勢人がいても俺はこれからもずっと悦子のことだけ見とる。誰かそばにいてほしくなったら、いつでも連絡くれ。どんなときでも何があっても駆けつけるから(セリフ曖昧)」ハヒィ〜〜〜〜ンなんかもうなんかもうブー大好きだー!なんていい男なんだなんていい奴なんだ。
錦戸さんはほんとこの役やれてよかったなと思う。そして錦戸さんだからこそ、単純でナイーヴで、熱くて純粋なかわいいブーになったんだと思う。いろいろ大変でキツイ思いをしただろうけど、よく頑張ったなぁ。もちろん代役の田口も。第1艇の頃はまさかこんなことになるだなんて思わなかった(当たり前です)けど、そんなことがあったから余計なのか、このドラマからはスタッフキャスト、このドラマに関わる人達の「しょい」に対する真摯な思いと愛情が伝わってきたと思う。3艇の神編集、前代未聞の本編放送中に総集編挿入、いろんな意味で印象に残るドラマでした。

ということで、最終艇見て思ったこと。
・やっぱり気になる「松山第一、用意はいいか?」→「しょいっ(しぇいって聞こえた)」 他の学校はみんな「はい」なのに
・悦ねぇの家族だけいつも全員集合
・悦ねぇはブーだけ個人応援
・6人目のクルー、悦ねぇ最高
・CMの入れ方(タイミング)悪すぎ。ぐわーって感情が高ぶりそうになるとCMになっちゃう
・睦月とヒメは同じ大学かよ!
・東京行くのに何で船!?
・ていうか悦ねぇの姉ちゃんも東京の新聞社に就職決まったんじゃ・・・
・そいえば悦ねぇの姉ちゃんの結婚話はどうなったんだ?
・ダッコと田中さんのボート部物語が見たいぞ
・リーも東京行くんじゃないの?
・「東京の写真専門学校」かぁ・・・将来厳しそうだなぁ
・ライカ返せよ!
メルボルンに貼った写真売ってくれ!!!とマジで思った
・父ちゃん最高

以上。長っ!
これから編集しなくっちゃ。「ブー言うな」集作ろうかな。