どわーーーっ！EDの花火まで撮りなおししやがった！！！ガビーン。でもいいもんね。今回はブー祭りだもんね。ブーフェスだもんね。自分が口火を切ったせいで気まずくなってしまった男子部と女子部の関係を修復しようと必死になって悦ネェのいいところ（女子部としてじゃなく、悦ネェ個人のことのみフォロー）をアピールするも「篠村のこと好きなんやなー」「ラヴやのーぅ」言われてスイッチ入っちゃったブーは、昔ジャングルジムから悦ネェを突き落とした（鬼畜だ）ことまで喋ってしまい、悦ネェに馬乗りで責められてしまいました（番宣ではこん時「犯された・・・」ゆーてました、ブーの中の人）。そのことがきっかけかどうか分かりませんが、ブーは上手くボートを漕げません。結構ナイーヴ。それに加えて先輩のポジションを奪う形でレギュラー入りしたこともあり、俺足引っ張ってる・・・とシャワーを浴びながら悩むブー。も一回言います。
シャワーを浴びながら
・・・・・・シャワーさせる意味ネー！だが最高！！！関テレ様ありがとうございます。マジ関テレ最高。欲を言えばもちっと上から映していただきたかったところではありますが・・・。その後も上半身裸+首タオルでうなだれるブー。ハヒ〜〜〜〜〜ンッ華奢っ！落ち込む美少年（中の人は成人してますが）は最強です。瞑想タイムに割り込んできた悦ネェに「スッコんでろ！この顔デカ女（俺脳内セリフ）！」てチンピラ丸だしのブー。そんでもって「こいつら悪く言うと許さんぞ」の長セリフ・・・。ウットリ。見惚れました、マジで。この長セリフ、淡々と言うブーがいいのよ。こういうキメシーンを演じる時、今の若い子って無駄に力入れるか斜に構えるかどっちかだったりするんだけど、このシーンのブーは自然で、喧嘩売るわけじゃなく言うべきことを言うだけという意思が伝わってきました。まぁ、セリフ聞き取りにくかったけどね。雨で濡れた自転車のサドルにハンカチが置いてあるのを見て何かを思うブー。ジャングルジムから突き落としたことを謝る時のハンカチ挟んで「ごめんっ」なんてパーフェクト。そんであたまワシャワシャ・・・なんてカワイイんだー！（絶叫）。当初は三郎ちゃんとブーの２人で女子担当だったんだけど、諸々の事情があったせいでブー１人に全てが集中しちゃったんだろうなぁ。だって新しい三郎いらないもん。
「君ならレギュラー確実だ！」て言われてたのに、１年だからって補欠にされてブーに愚痴る三郎。あれれー？１年だからじゃないんじゃないの？だって君、ほとんど練習してへんやん。つーか何でもできる「学園のアイドル」って設定はどこへ・・・？今回は結構男子ボート部の出番が多かったんだけど、レギュラー組が何気にオトコマエ揃いだってことが発覚いたしまして、そのオトコマエっぷりは三郎といい勝負だったりするんですけど（ブー除く。ブーは特別）。
設定云々てな話になると、新海の田中さんが一番かわいそうだなぁと今回の放送を見て思った。アレじゃ単なる意地悪女だよな。田中さんは三郎の元カノ（定かじゃないけど、知り合いなことは確か）かなんかで、悦ネェ達にちょっと絡んだ理由の一つは三郎のせいだったりするんだろうなぁと思うのですが、なんたっていろいろありましたから、田中さんの内面というか人間性みたいなものは全く描かれず。５人組に直接関係すること以外はとりあえずカットでってな感じなんだろうな。
田中さんの「こっちは日の丸目指してんの、友達作りの延長で部活やってる人とは違うの」ってのは、まぁいろんな考え方があるからいいか悪いか判断できないけど、お金が出来たからもう手伝いませんって言っちゃう女子ボート部ってどうなのよー？そうじゃねーだろと。お金の問題じゃないだろと。どんな場面でも自分たちの都合しか考えてなくて、ほんっとに人間的に成長しないよなーあの子ら。
リーの「関野くんが好きなんよ」告白が出まして、さーどうなるのかなぁと思ったら半年後て・・・・・・。表面上はそのままで冬が来て春になったてなんじゃそりゃ。３年間を描かなきゃなんないから時間の経過が早いのは分かるけどね、大野夫婦の関係だとか姉ちゃんの彼ネタとかどうなったんだって。なんかもう脚本の人、ヤケクソになってんじゃないかと思った。悦ネェ達が２年になるってことは、キャプテン睦月達は卒業しちゃうの？って思ったらまだいるらしい。先輩たちはみんな２年生だったんだって。なんで３年生はいなかったんだ？うーん・・・。ブーと同じクラスなことは確認したのに、悦ネェも同じクラスだということに気づかないリー可愛いな。やっぱ 友達＜男 よね、この頃の年代は。正直だ。
そいえば今回、「ブー言うな！」なかったな。
