『信長協奏曲』第7話

複雑な想いを抱えつつ、でも浅井家の当主として全てを吹っ切り「信長を討てぇーっ!」という長政くんの哀しさよ。
裏切られたサブローよりも裏切った長政君のほうが可哀想に見えてしまうわ。苦悩の原因である嫁が嫁だし。
お互いこんなに何度も何度も酒呑みながら理想を語り合ったあの夜のことを思いだしてんだからさ、もう誰も史実ではどうとか原作ではどうとか言わないと思うんで(言っても仕方ないと思うんで)長政君がサブローを裏切る“しかなかった”事情がどうにかしてサブローに伝わって、それでももう後戻りはできないんだってんで国を治める当主と当主として討ちあう・・・ってな展開にしてはくれないだろうか。
なにこの柄ダッセーと散々文句言ってた着物をお礼と称しておゆきにおしつける帰蝶ちゃんはさすがでしたw。