『信長協奏曲』第5話

一生くんの浅井長政思った通りの素敵さだった。指輪嵌めてあげるシーンはおいっちゃんが微妙であることを差し引いても有り余る素敵さだった。
つーかおいっちゃん即オチだろこれw。指輪嵌めて貰った瞬間完全に恋しちゃってんじゃんw。その指輪は恒ちゃんの計らいなわけだからまぁそれまでがあってのこれなわけだけど、でも結局嫁ぐんだから1話まるまる使ってやるような話じゃないよねー。
つーかなまじおいっちゃんに恋愛という感情というか価値観?を与えてしまったうえに浅井家に嫁がなくて済むと喜ばせてしまったせいで余計に辛い想いをさせたってことをサブローは自覚してるんだろうか。即オチしたってのはあくまでも結果論であって、ぬか喜びさせた事実は変わんないだろ?。しかもやっぱり政略結婚してくださいって頼むのは恒ちゃんで、そりゃあ恒ちゃんが自分で判断ってか決心して頼んだわけだけど、それにしたってサブロー結局自分の発言に対しなにひとつ責任とってないってか、言いっぱなしじゃねーかよと。帰蝶に「ちゃんと夫になる」っつってようやくデエトに誘ったことがそのフォローなのでしょうが、自分の価値観を押し付けることが誰かを傷つける結果になるってことを理解した上での行動なのかと。政略結婚を否定したことでまさにその政略結婚で今自分の妻をやってる帰蝶ちゃんに悪いこと言っちゃったなーってな程度で、今回のことに限らずこの時代にはこの時代の価値観があるんだってことまではわかってないと思うのよね。タイムスリップしてどのくらいの時間が経過してんだかわからんけど、いい加減そこいらへん理解してもいいんじゃないですかー?と。
ていうかさ、この時代の結婚は『そういうもの』であるわけだから大事なのは相手の家名であり外見なんざ二の次三の次なんだけどさ、おいっちゃんと恒ちゃんの『気持ち』を描いたせいでそれを言うなら長政くん気持ちも考えてやってくれよと言いたい!!。この姫を娶らねばならない長政くんの気持ちを!!。