何十年も前の事件を裁判所主導で再検証したら「真犯人」らしき存在にたどり着くだなんて、なにこのイチケイのカラス?と(若干冷めつつ)笑ってたら結城検事が死んでてびっくり。
ホテルのロビーで待ち合わせしてて相手が来ないとなったらその場で電話しそうなものだけど(ホテルのロビーなんだから通話禁止ってことはないでしょ?)、なぜか地下駐車場に行って電話するという山路先生の不自然な動線はそれとして、え?このドラマってそんな(関係者に死人がでるような)ドラマなの?。
一見なんの繋がりもなさそうな田辺誠一演じる羽鳥の娘の死が『首に痣のある男』の存在で「前橋一家殺人事件」と繋がるという展開自体は俄然面白くなってきたけど、父親の死が他殺にせよ自殺にせよ安堂はもうお父さんに「説明」してもらうことはできないわけで、「分からないことを分かっていないと、分からないことは分かりません」と言う主人公に父親の死という現実をどう受け止めさせるつもりなんだろう。
受け止めるのは主人公だけでなく古川もそう。
どちらに対しても自殺だとしたら遺書という手っ取り早い方法があるけど、そうだとしたら興ざめかなー。