『となりのナースエイド』第5話

火神教授悲願の「オームス」が、従来の火神細胞にミクロサイズのコンピューターを搭載した「新・火神細胞」をシムネス患者の体内に入れて、コンピューターを通じてガン細胞まで誘導し、シムネスによる増殖スピードより速くガン細胞を一気に食い尽くす、という仕組みであることはわかったけど、新・火神細胞を操るために「無重力状態」で「大量の情報が嵐のように操縦者の脳内に降り注がれる」ってのがわからんw。
ていうかわからんなりにわかりやすく言うと、つまり「乗り物酔い」するってことよね?。ウルトラスーパー激しい乗り物酔い状態になるから長時間耐えられる人がいないってことなんだよね?。
「竜崎大河ですら扱えない」のは医療技術の話ではなく乗り物酔いの話ってことなんだね?。
え?アホくさくない??w。

どうせ主人公がオームスの操縦者になるんだろうけど、主人公が乗り物酔いに糞強いってんならそれを匂わす描写をそろそろ入れたほうがいいのではなかろうか(というよりすでにそういう描写があってしかるべきではないか?)。

それで言うと晴美さんが家庭のことで悩んでるっぽい感じはあったんで、晴美さん経由で主人公がGPSを手にする流れは自然だったけど(二十歳の息子にGPS仕掛けようとしてる“異常さ”については劇中で晴美さん自身に「やっぱりおかしいよね」と言わせることでクリアだし)、そのGPSを使ってやべきょうすけの居場所を特定するのは予想通りだったものの意識が戻って身体を動かせる状態なのに傷にあてられたガーゼのなかに異物=GPSがあることに気づかないというポンコツっぷりには驚いた。意識が戻ったら患部触ってみません?。
まあそれ以前に居場所がバレないよう執刀医に黙って手術の場所を移動し、スマホを取り上げ目隠し&両手を拘束までしたというのにGPSを持ってるかどうかの確認をしない手下からしポンコツなんだけどさw。

で、そのポンコツ相手に「どちらの立場が上か」を説明する大河先生はかっこよかった。
つーかオペ中の大河先生目元しか見えてないのにそれでもド美形だとわかるってすごいな。

なので姉のパソコンに謎のファイルがあって開けたら大河先生の写真が並んでたけど、ここまで見目麗しいと普通にかっこいいから写真コレクションしてたってんでも全然驚かない。むしろ納得。