『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン43話「トキかけナゾかけ」

椎名ナオキの正体がようやく判明したわけですが、ポイント使って「漫画家時代に戻りたい」と願ったものの手違いでこの世界線にやってきちゃった別の世界線でドンブラやってるはるかでしたって、はるかと関係があることは明白だったもののそのセンは予想できなかったわ。

当初からある謎のひとつである「椎名ナオキの正体」がこのタイミングで明かされるからには本筋に絡むのではないかと、ここで一気に本筋が進むのではないかと期待したけど、1話単体で消化されてしまうネタってだけで、はるかの盗作問題が解決することもなく、これを『謎』としてここまで見続けてきた視聴者が馬鹿みたいじゃない?と、ちょっと虚しくはなったかなー。ここにきて本筋が停滞してるから。

てか獣人の森から犬塚が生還できた経緯は解ったけど、どうして獣人の森を出入りすることができるのかも含めなぜ「別世界線のはるか」が「犬塚翼を助けた」のか、その理由はうやむやのままで終わるのか・・・。

ていうか、はるかがオミコシフェニックスを使ってて、はるかも猿原も桃井タロウに激しい感情を抱いてて、はるかと猿原は付き合ってて、猿原は金持ちで(二千円札が普通に流通してて)、みほちゃんは存在してなくて(少なくとも猿原はみほちゃんのことを知らなくて)、マザーがいなくて戦闘マシーンと化したムラサメははるかを討つべく世界線を跨いで追いかけてくるって、そっちの世界線のドンブラが非常に気になるんですけど!そっちのタロウはなにがどうなってんのよ!?。