『機界戦隊ゼンカイジャー』第6カイ「不快不可解ゴミあつかい!」

楽しんで見てはいるけど特に「感想」はないんだよな。

片付けずにはいられない(片付けたくなってしまう)ブルーンと、片付けられないけどただ散らかしているわけではなくそれぞれの在処は(なんとなくでも)解ってるマジーヌがそれぞれ歩み寄る流れは見ていて気持ちがいいし、でも食べ終わった駄菓子の袋を片付けないことについてはヤツデが文字通り「一喝」すると、個性は個性として認めつつ最低限のルールはきっちり守りなさいというスタンスも子供番組としてとてもいいと思うし、ブルーンとマジーヌの活躍回でありながら特別な名乗りを筆頭に他の三人の魅力もちゃんと発揮できてるし、いい意味で安心して楽しめるけどそれ以上の「なにか」は今のところないかなーと。

と思ったところで人間態の新キャラが登場と。
しかも見た目は人間にしか見えないけどなにやらバラシタラの「息子」らしいと。
なのに「魔界の王子」って、バラシタラはトジテンドの幹部ではあるけど王ではないだろうに、ステイシーと名乗る新キャラは「王子」なの??。
いやまあそれを言うならバラシタラはキカイノイドなのに息子が人間態なのはなんでなの?って疑問のほうが先だろってな話だけど、不思議と?そこはあんまり気にならないのはなんでだろう。