『アライブ がん専門医のカルテ』第3話

そのうち旦那が目を覚ますのではないか、そうなってほしいという希望を抱いていたので(それを支えに見てるところが少なからずあったので)、もう無理だー。
旦那が実はヒモで、あんな会話が「最後」の記憶で、その旦那が死んで、義父は鬱になるらしくて、支えてくれる心強い同僚であり友人だと思ってる人は旦那の状態を悪化させた張本人だなんて、がん専門医のドラマだから患者とその家族の描写が重かったり辛かったりするであろうことは覚悟してましたが、患者の話そっちのけで主人公まわりが一番キツイんだもん。
今回から登場した三浦翔平は医療過誤を追ってるルポライターかなんかだろうから、いずれ薫の手術ミスを暴くのではないかと、つまりそういう形で心は「薫先生のしたこと」を知ってしまうのではないかと予想しますが、その先に心に近づいた「薫の真意」があって、最終的には「救い」があるのだとしても、もう無理だー。髙橋洋さんなしじゃ無理だよー!。