『せいせいするほど、愛してる』

不倫ドラマかぁ・・・ティファニーの副社長かぁ・・・とため息つきつつも滝様が久々に連ドラ出演(あとまぁ隼人も)とあらば何がなんでも最終回まで見届けねばならぬのである。これは義務である。
と覚悟を決めて再生ボタンを押したんだけど、開始数秒でいつの時代のドラマだよ!?と、てかどいつもこいつもサカりすぎだろ・・・と、さすがにこれを見続けるのはきついわ・・・・・・(でも頑張らねば)と思ったところで滝様がエアギターし出してブッフォ!!ってビール吹きだした(笑)。なにやら家庭(妻との間)に問題を抱えてるっぽいんで、あの部屋は滝様が唯一自分を解放できる場所、自分だけの城でいずれここで武井さんとコトに及ぶんだろうなーとか思ったら、エアギターしながら電気パチってつけて換気扇だか空気清浄器だかのボタンポチっと押してて、なにこれ日常かよ!?www。
いやあ・・・シリアス不倫ドラマだと思ってたんだけど、ネタドラマだったとは嬉しい誤算。これはわたしイケます!!最後まで付き合えるよきっと!!w。
ていうか嬉しい誤算と言えばですね、滝様と並んで座ると隼人の顔のデカさが目立たない!!。登場したシーン全部同じ表情だったけど(それは外面仮面付けてるからだと期待を込めて脳内補完。そのうち化けの皮が剥がれるんだろうけど、その時どれだけの演技が出来るかが勝負よ隼人!!)、たぶんこの人滝様以外の男とは絡まないだろうから歌舞伎界が満を持して送り出した若手ナンバーワンイケメンが「顔デカ」と呼ばれることにはならなそうで心底ホッとしました。
近年の連続ドラマにおいて屈指の出来だった前クールドラマであれほど「出版」という業界で働く人々を描いたというのに、まだその記憶が残るなか同枠で“恋愛のダシ”として出版要素を入れるとかマズイのではないか・・・?と心配しかけたけど、これそういうドラマじゃないってか、最初から同じ土俵で勝負する気ないですよねw。初回からそこをはっきりしてくれたので安心して見られるよ!w。普通に歩いててよろけてパンプスのヒールを折るような女がマノロの靴を普段使いすんじゃねー!!とは思ったけどー(16万の靴を素足で試着する(させる)ことにはツッコみません。そこツッコんだらキリがない)。
あと俺のGG(グレーシー・ゴールドちゃん)が悪者にならなくてよかったー!。