『家売るオンナ』

どれだけ仕事出来るのか知らんけど、実際条件が悪くて誰もが売るのは難しいと思ってた物件を全く違うタイプの家を探してた客に売ってみせたわけだけど、不動産屋に関わらずこんな愛想のない人から買い物したくないなーと思うんだけど。これがダンダリンみたいに労働局だっけ?の人間ならともかく、家政婦とか教師とか特定の人間を相手にする立場ならまだしも、客商売でコレはちょっとなぁ・・・と思えてしまった。内(職場の人間)には笑顔一切見せず容赦ない態度ってんでもいいけど外(顧客)に対しては別人のような笑顔(超美人)とか、そんな感じのほうが良かったように思うなぁ。
主人公のみならず同僚たちもこの手のドラマのテンプレって感じでキャラクターとしての面白味がないし(イモトさんに対する仕打ちは男性社員ではなく女性社員にこれをやらせるってところに目新しさがなくはないけどでも芸人だし・・・)、縦軸になるのか次回の前フリなのかわかんなかったけど、主人公が一家八人惨殺事件のあった家(事故物件)に住んでることもさして興味は引かれないし、それでも北川景子が(ビジュアル的に)素敵ならカタログ感覚で楽しめるけど、そうでもないってか、話そっちのけで見るほどの素敵さではないかなーって感じだし(劇中で美人だ美人だと言われてたけど北川景子比で言えば美人度低いだろ。景子はもっと綺麗やでー)、次回以降も見ようかなという気になる要素がひとつもないぞ。
あ、うそ。トオルとズッキーだけはもうちょい見守りたい気持ちはある。あります。
でも公式みたらズッキーは帰国子女で客の素性で態度を変えるってな設定らしく、なにそれちょっと美味しい!のに初回ではそれっぽい描写皆無で、たぶんこれ設定だけで終わってしまうんだろうなぁ・・・と。
戦隊レッドがレギュラーで共演なんてそうそうあることじゃないからせめてその目線で楽しめる(妄想できる)ようなドラマだったらいいけど、今のところはそれすら無理っぽいです・・・・・・。