『11人もいる!』第1話

まさかテレビでゲイバーに勤める神木さんなどというものが見られるとは・・・・・・・・・っ!!(ワナワナ)。
他の店員全員絵に描いたようなオカマルックスなのに神木さんのみ『そのまんま』であの空間に馴染んでて、ああ・・・あて書きってこういうことなんだなぁ・・・とおもいました(笑)。
広末さんもなかなか魅力的なアバズレ役で、ああ・・・あて書きって(ry。
二朗さんと光浦さんはただの二朗さんと光浦さんだしw、田辺さんは安定したイケメンクズだしw、源ちゃんは歌うしwと大人キャストは驚きはないけど安心感があり(初回だってのに話を動かしてたのが「11人」に含まれてないヒロユキ叔父さんだったのはちょっと驚いたけどw)、子供は神木さんとこども店長以外はまだ「子供達」として一緒くた扱いだったものの「にく!にく!」うるせーデブ子とかw一人ひとりになんか細かいネタ仕込んでそうw。
ていうか神木さんと清史郎くんの共演って結構「夢の」ってつけちゃってもいいぐらいだと思うのだけど、天才同士のガチンコ対決楽しみだわーとか思ってたら初回から一緒にお風呂入るシーンとかあってついアワアワしてしまいました。なんだこのドキドキ感(笑)。
しかし清史郎くん上手くなったなー。舞台でもまれた成果かますます上手くなった。このところ出てくる子役がみんないろんな意味で達者で恐怖すら感じるぐらいなんだけど(最近のヒットはカーネーションでヒロイン・糸子の子供時代を演じた二宮星ちゃん(ハイカラな名前だこと^^))、子役特有の“わざとらしさ”が『技』の域まで昇華してるのは清史郎くんぐらいだと思う。しかもやっぱり可愛いしw。
あと初回ってどうしてもまだ慣れてないぎこちなさが見えがちなんだけど、「はげましたりしなくていいのが家族」と言うだけあって叔父さん含め家族としての近すぎず遠からずな空気感ができてるのはさすがだなと。「家族」という一単位として出来上がって見えるというか。ナイトドラマってこともあるし例えば学校での子供達の話とかそこまで世界を広げることはしないと思うんだけど、この空気感なら家族内の話で充分楽しめそう。