『マルモのおきて』第9話「オレ、薫に手上げちゃった」

やだあああああああ(´;ω;`)
ムックさんが飼い主のもとに戻っちゃうなんてやだよおおおおおおおおおお(´;ω;`)
あ!あれだよ!飼い主のところに一旦は戻るんだけどムックさんがお病気を抱えてることが明らかになって飼い主が「さしあげます」ってマルモたちのところに戻しにくるんだよ!!
・・・ってムックさんがお病気とかいやだよおおおおおおおおお (´;ω;`)ムックさん死なないでえええええええええええええええ(´;ω;`)
って冗談にでもしないとやってられない。だってさ、これまではそんなことを考えたことはなかったけど、多分たまたま家族とはぐれてしまったムックさんに子供たちが心配で成仏しきれない笹倉の魂が入り込んだとかそんな仕組みなんだろうと想像するわけで(「コハダ好き」はねーだろw。正体隠すつもりあるのかとw)、そこにムックさん本体の“意思”はあるのかい?ってな話だもん。ムックさん自身は家族のところに戻りたいのに笹倉に乗っ取られててそれができないのかもしれないじゃん・・・。出来ることならムックさんの身体を借りる前に笹倉とムックさんの間で「子供たちの生活が落ち着くまで見守ってやりたいから君の身体を貸してくれないか?」「いいワン!」ってな交渉がちゃんとなされてて、ほんの短期間のつもりでいたけどムックさん的にもすっかりマルモたちに情が移っちゃって今じゃすっかり笹倉とともにマルモの「友達」気分でいるってなことであって欲しいけど、じゃあ本当の飼い主はどうなるの?とも思うわけでさぁ・・・わたしがもしその飼い主だったらわんこが拾われた先で超馴染んじゃってたらものっそいショックだと思うのよね・・・・・・・・・。だからそれらを総合して考えるに・・・・・・・・・それが本当にムックさんの飼い主であるのならばムックさんは飼い主のところに戻る(戻す)のではないかと・・・・・・でもでも心情としてはやっぱり「マルモのことが心配だから」と『ムックさん自身が思って』戻ってくるってな展開になってほしいと思ってしまうわけで・・・あーもう複雑(´;ω;`)。

しっかし完全なるマルモ目線で見てるもんだから、今回の母親の身勝手さには腹立ったわー(そしてあまりにも芸達者が過ぎるがためにアンチに片足つっこんだママンは川にまで入ったマルモの気持ちも知らずにマルモなんか大っきらい!と言った薫ってか芦田先輩を見て「このクソガキ・・・っ!」と呟いてましたw)(そしてマルモに突き飛ばされた後の倒れ方と見上げ方のカンペキさにママンと同時に「女優・・・っ!」とワナワナしましたw)。確かに娘が目の前で水浸しになってたら放っておけないのは分かる。ついつい“いい服”買ってあげちゃって(ついでに友樹のも買ってあげちゃって)休憩がてら美味しいものご馳走してあげたくなるのも分かるよ。だけどその後、くじらまで送るのは当然としてもどの面下げてくじらの中にまで足踏み入れてんだっての。なにマルモに帰ってくれといわれてショック受けた顔してんだってのよ。ほんとあの約束忘れたんですか?よな。安いけど似合いそうな服を買ってやるべく見繕ってたマルモの気持ちを思うとまじまじムカついた。
てか前回は双子に会いにきたわけだけど今回は正真正銘の“偶然”なの?この人ってもしかして学区内で偶然出くわしてしまうほど近所に住んでんの??。なんかもうそれすらムカつくw。でも母親なんだよなぁ・・・。そう簡単に気持ちをどうこうできるようなもんじゃないんだろうなぁ・・・。
今回のムックさん・マルモ・双子・彩ちゃんが並んで手を繋いで歩く姿もくじらの親父さんにかたたたき券をあげる場面も家族のソレにしか見えなくて、もういいじゃんおまえら家族になっちゃえばいいじゃん!としか思えなかったけど、見るからにそれっぽすぎてこれ最終回での回想用の映像なのでは・・・なんて思ったり。マルモの開発室復帰話も当然そのための要素なんだろうし、母親のことを一旦は誤魔化すかもだけど最終的にはちゃんと説明するとして、マルモのことだから母親のことを「お前らを捨てた」とは言わずに上手いこと伝えるんだろうしさ、聡い子薫は「ママも辛かったんだね」なんつって母親の気持ちまで考えてあげちゃったりしてさ、結局そういうことになるんじゃないかなぁ・・・。
繰り返すけど一番気になるのはムックさんの行方です!!。